越山元貴

旅立つ君にこの歌を – 越山元貴

旅立つ君に今この歌を
向き合っては照れくさくて言えないことだから
「ありがとう」って感謝の想いを
メロディーに乗せて ただ歌うよ

3月の淡い木漏れ日が
春の訪れをそっと伝えて
巡り来る桜の花びら
出会った頃と同じように咲き誇る

この花びらが散り乱れていくように
僕たちもそれぞれが選んだその道へ
歩き始める

旅立つ君に今この歌を
やがて来る君の蕾が花咲かす日まで
「頑張れよ」ってエールの言葉を
メロディーに乗せて ただ歌うよ

ほら耳を澄ませてみれば
今も胸で響いている無邪気な頃の声

これから互いの声を聴く暇もない程に
忙しなく過ぎていく日々だったとしても
また会おうよ

旅立つ君に今この歌を
「平気さ」と強がってみせるのは嘘になるけれど
再会の誓いを忘れない
いつの日か一緒にまた笑えるように

何も心配いらないよ
きっと君のその未来は咲き誇っていくだろう

もしも君がどうしようもない程に
辛い時悲しい時は思い出して
帰る場所がこの街にあるから
僕達がいるから

旅立つ君に今この歌を
向き合っては照れくさくて言えないことだから
「ありがとう」って感謝の想いを
メロディーに乗せて ただ歌うよ

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