長く白く続いてく飛行機雲みたいに
二人きりの旅立ちね 今日からは
窓を開けたら 生まれたての風
大きく深呼吸 大好きな時
窓辺の緑がフワリゆれている
あなたがあの時くれた物だね
どんなページ開けても あなたがいるの
胸に芽生えている 小さなつぶやき
長く高くまっすぐに 見上げてるその瞳
光る夢を写してる いつだって
まるであの日の 二人みたいだね
黄色の帽子が追い越していく
とても自分が ダメに思えても
本当のあなたを 忘れないでね
きっと恋なんていう 気持ちじゃなくて
もっと確かな時 二人を守ってた
全てがそう緩やかに あなたへと続いてる
二人の地図探したい 今日からは
空の鞄を一つ抱えて行こう
もしもつまずいたら その手で支えてね
いつも胸に描いてる 幸せのイメージを
どんな時もあなただけ 側にいる
長く白く続いてく 飛行機雲みたいに
二人だけの地図ひろげ 旅立とう
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