今も覚えている 二人初めて出会った
あのときも 春風吹いてた あなた髪が短くて
キスを初めてした 駅のホームのすみっこ
あのときも 春の真ん中で 世界中が微笑んだ
発車のベルが いつまでもいつまでも
離れたくないのに だけど だけど仕方ないよね
もう一度キスしよう 涙の味がしても
もう二度と会えないけれど でも二度と忘れない
春は意地悪だね 空も優しすぎるから
こんなにも 辛いことなんて 起こりそうにないのにね
二人の未来 どこまでもどこまでも
続くはずだったね なんで うまくいかないのかなぁ
もう一度キスしよう 涙の味がしても
微笑んで手を振るから 振り向いて泣く前に
明日への さよなら
あなたには 迷わずに 歩いて欲しいな
もう一度キスしよう 涙の味がしても
もう二度と会えないけれど でも二度と忘れない
もう一度キスしよう 涙の味がしても
微笑んで手を振るから 振り向いて泣く前に
明日への さよなら
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