蔵田みどり

子宮の薔薇 – 蔵田みどり

私の肌が爛れても
私の鼓動は死なないし、
私の眼が爛れても
私の子宮は死なないの

誰が生んだのそのことば
誰が決めたのその決まり
しばる者は不自由で
逃れる私は捕まらない

私の足が痺れても
私の鼓動は生きてるし
私の乳房が腫れても
私の子宮は生きている

誰が生んだのそのことば
誰が決めたのその決まり
しばる者は不自由で
逃れる私は捕まらない

とぅるらら
とぅるらら
薔薇のお花

とぅるらら
とぅるらら
薔薇のお花

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えほんのうた – 蔵田みどり

えほん えほん えほんしかくい えほんながい えほんおおきな えほんちいさな えほんまるい えほんさんかくの えほんえほん えほん えほんあなのあいた えほんと

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