そつなく忙しなく 省みる余裕なく
知らないうちに溜まる埃とストレス
週末まではこの状態でも忍耐 やれ忍耐
かくて何度も何度も積み重ねた末
胸中に黄ばみ黒ずみ
サッとクリーナーで消えそうな信頼・愛・友好
もうそんなのは要らん
一般論と先入観で 無理強いする惰性の幸福
限界来たわ お掃除
どうにも二進も三進もいかん
饒舌な妄言も正論も好かんわ
Rub-a-dub-dub, Rub-a-dub-dub
掃除機で吸い込めたらいいのに
解せん あっちもこっちも不潔
理不尽なクレームに納得いかんわ
Rub-a-dub-dub, Rub-a-dub-dub
雑巾で拭き取れたらいいのに
ハウスダストか?噂か?止まらぬクシャミ
不調の理由(ワケ)は極度な潔癖 漂白 やれ漂白
来週までに何とか綺麗にしたい この感情
どれを捨てても棄ててもきっと困らない
心中 ガラクタで落胆
ネームバリューで買えそうな安心・価値・評判
もうそんなのは要らん
感情論の不平不満で 効率は超右肩下がり
よし まとめて粗大ゴミ
どうにも二進も三進もいかん
曖昧な態度も状況も好かんわ
Rub-a-dub-dub, Rub-a-dub-dub
洗濯機で回せたらいいのに
解せん あいつもそいつも不快
不良品のレッテル 堪忍できんわ
Rub-a-dub-dub, Rub-a-dub-dub
再利用して 使えば良いのに
どうにも二進も三進もいかんわ
饒舌な妄言も正論も好かんわ
どうにも二進も三進もいかんわ
曖昧な態度も状況も好かんわ
もういっそ全部 棄てられたらいいのに
人気の新着歌詞
Higher-Ape – 草野華余子 まだ、静寂の朝 眠る世界の片隅昨日 残した後悔 噛み砕けずに戦線離脱(ブラックアウト)変わり続ける日々の ひしめき合う混沌の中で芽生えた激情を音にして綺麗事じゃ
マーメイド・ララバイ – 草野華余子 “自分を信じるのに飽きた誰かを愛すことに疲れた”悲しげな顔で君は 僕の声にも空の青さにも気付かない辛い想いばっか 掘り返しては暗い海でずっと独り 泣いているのか
おわりものがたり – 草野華余子 余裕の笑みで躱す振りも もうそろそろ限界ね落ちてゆくのは一瞬で 底無し沼は永遠です言葉にしたら曖昧で 目と目を合わせたら明白で滑稽な小芝居はお終いにして さっさ
最後のページは開かずに – 草野華余子 拝啓、雨のち雨です気怠い身体 お構い無しに列車は揺れる知っていたけど やっぱり今日も奇跡は起きない繰り返し 泣けない夜を過ごしても貴方が飲んでいた珈琲は ずっと
A.I.N – 草野華余子 あ~消えない言えない!我愛イ尓!合言葉は “ラストオーダー”闇の隙間をするりと抜けて 落ち合う最終便1 drink to dive 全て忘れて2 drink t
Trigger – 草野華余子 威風堂々ゲームスタート 完全無欠のスナイパー画面の中じゃ いつだって Yes, I'm a HERO“誇り高き戦士”は 強敵 軽く蹴散らして自由自在に大活躍 現
それでも、まだ – 草野華余子 何も救えない音楽の中にぽつりぽつりと血潮を流し込むこの一滴が誰かに伝ったらそれがわたしの生きる意味になる涙の数だけ強くはなれないし頑張った分だけ報われることもな
無意味の意味 – 草野華余子 綺麗事じゃ飯は食えないが妥協妥協じゃ生きてる意味ないな丁度良いばかり狙ってたらDo the best がまた出せなくなった相当 飽き飽きしてんだ油を断たずに 挑
ドミノ倒し – 草野華余子 建前とはいつも裏腹に 湿りきった心持て余し 眠りについた街は後味の悪いキスを微塵も咎めない明白(あからさま)な誤魔化しは枯れて 逃げ場もなくピントの合う視線予定
白いリコリスの咲く頃に – 草野華余子 くたびれたTシャツの裾を踏み潰したスニーカーの踵をあと何回 思い出したら貴方は過去になるのかなアスファルトを揺らす陽炎通り雨の面影も消えて賑わう街は 夏の匂いに
カメレオンの憂鬱 – 草野華余子 固く閉ざした瞼の奥に 誰にも知られぬ闇がある右向け右を汚さぬように 倣って身体を差し出した人と違うと唾をかけられてはみ出すなと杭を打ち込まれて紛れ方 覚えたカメ
夏と肉じゃが – 草野華余子 じゃがいも買うのを忘れて 隣町スーパー引き返して通りの薬局は水曜ポイント5倍デーだってことを思い出した美味しそうな珈琲屋さん 入ってみようって 小走りに駆け出す
Room305 – 草野華余子 昨日と同じ部屋の中 昨日と同じわたしだないつかの自分に負い目を感じている例えば突然誰か来て この部屋片付けてくれたならなんて馬鹿馬鹿しい妄想 ビールで流し込む「
断線 – 草野華余子 覗いても何も見えぬ望遠鏡帰らぬ日々 もしかして桃源郷我がが我がで あちこち通せんぼ許せんの?どーすんのよこれ名無しの声がやたらにデカいな狂気の正論が耳に痛いなW