草野華余子
-
エンドロールから始まるから – 草野華余子
両手では 抱え切れない数の 別れの後通り雨じゃ 隠し切れない程の 涙の跡 強くなったつもりでいたよ脆い心に鎧を着せてどれだけ傷付いても 守りたいものに出逢いすぎてしまったな 叶わなかった夢を 果たせなかった約束を後悔する暇もないままに 駆け抜けた群青さよならの向こう側に 新しい日々が待ってるならエンドロールが流れるうちに 涙が乾くといいそれでも毎日は続く 大切も想い出も薄れていく 悲しい生き物さそ…
-
Echo (feat. 宮地 慧 & eba) – 草野華余子
Underworld,Let’s definitely rendezvousSuch a foolish rendezvousLife-threatening rendezvous Underworld,Let’s definitely rendezvousSuch a beautiful rendezvousLife-threatening rendezvousEchoす…
-
Now, I’m Dreaming – 草野華余子
続ける理由より 辞めない理由が増えたこれが責任ってやつなのかな抗うことより 諦めることを覚えたこれが歳を取るってやつだろうか 誰かの言葉に 反応しない心にまた少し失望を重ねた仕方ないだなんて 言い聞かせてみるけどこれが丸くなるってやつだろうか 変わった筈ないのに 変わってゆく景色に置いていったはずが 置き去りにされたみたい まだやれるだろう まだやれるだろうって救いのない感情をなんとか寄せ集めては…
-
火花アディクション – 草野華余子
いつだって貴方ばかりだ 瞬きも出来ない 溜め息色した都会の風に冷えた頬をなぞる指先響く雷鳴 巡る運命出逢ってしまった 本気じゃないとか言い聞かせても火照る身体 嘘は吐けずに忙しない日々を 突然照らした貴方は眩い光 胸濡らす涙は 言葉より雄弁その心の奥に 触れてみたくて想い溢れ止まらない 愛と哀 セツナ揺れる 抑えきれない会いたい触れたい 触れたくて もうどうしようもない知ることのなかった わたしに…
-
COLORFUL BOX – 草野華余子
真っ白な想いに夢のかけらを描いて動き出す未来 子供の頃に知った 心が踊るようなわくわくする感情を 今も覚えてるよ 迷いや不安はない 期待に溢れてる何にだってなれそうな気がした はじまりの静けさとこれからにざわめく鼓動未知数な物語そのワンシーンを大切に目に焼きつけたいから 真っ白な気持ちを鮮やかに染めていこうどんな理想も自分次第で近づくから不透明な明日(あす)に悩んで躓(つまず)いたときも君の声で乗…
-
ignition – 草野華余子
標識なんてない 道無き道を今 切り開いて drive on… 絡みつく喧騒 煩わしい現状渋滞する日々に 鳴り響く歪んだクラクション背伸びした夢も あどけない理想もアクセル踏んで 過去に変えて 塵のように積もってゆく排気される記憶だとしても 構わないさこの瞬間は離さない 僕だけのもの 閃光 drive on 走り出すんだブレーキなんて 最初から壊れてるんだって加速 destruction…
-
Bursty Greedy Spider – 草野華余子
響くサイレンMy name is “Tiny Spider”目を覚ます生存本能(カルマ)行き当たってバタっても 止まれやしない闇雲 Go Ahead ときに偶然は 運命装う善悪 交差するジオラマの街で迷宮じゃ悪夢も日常茶飯事普遍性などクソ食らえですね 使い古された正攻法 人間以上 寝言以下そんなに人生 上手く出来てませんので 立ち向かえ Drive meこの手で切り拓く Brave me「最強 御…
-
一番光れ! -ブッチギレ- – 草野華余子
一番光れ(ブッチギレ) 誰より高くへさあ、一番光れ(ブッチギレ) もっと遠くまで 其処彼処(そこかしこ)に 潜む墓穴(トラップ)息をするにも手間取る優しさも仇 嘆かわしいね 人の道渇いた瞳で 見ないで品評(レッテル)弾かれた駒で御免候守るべきは 胸に咲き誇る信念(プライド) 四方も八方も 敵だらけで上等奈落を味わったら 後はアガるだけさ嘘も誠も知ったことか 未来を拓く確かな鍵は此処にある“今”だけ…
-
スリルを頂戴 – 草野華余子
夢見がちな 思考回路コード引っ張ってCrash me! crash me! Ah…退屈だって 良い子ぶっても嘘つけないねI wanna go go! 居心地の良い場所は物足りないだなんて理想形よりその誘惑する罠に嵌ってしまうんだ 可能か不可能か先進まなけりゃ始まんない 終わらない さっぱりだ I don’t knowルールなんて枷は壊してくれ平凡を非凡に変えられたなら安全も平穏も休息も…
-
たゆたえ、七色 – 草野華余子
砂浜に指で描(か)く 大切な場所寄せるさざ波が染み込んだつま先は濡れたまま 次の季節へ行く時計の速さに気づきたくない もどかしかったよ 泣きそうだよそれだって輝いていいはずだ ああ たゆたえ ほら七色僕らを海岸線に映して浮かび上がる景色をもう一度夢と名付けようかそう 過去や今は 生きてく答えにしなくてもいい道のどこか 心のどこか 見つけたもの未来に持っていこう 追憶に寄り添ってちゃ先は見えない視界…