空気公団

何度大人になったって – 空気公団

この目から
落ちるのは何かな
街頭たちが踊っている街で僕は
心のどこかが外れてしまいそう
それはそれでいい日だってあるんだ

何度大人になったって
いいんだよ
そうして
本当か嘘かわからない
日々に沈んでいくよ

この目から
流れるのは何かな
眠り込んだ街があくびをしながら起きた
朝日が通りを見渡しながら
僕らにそっと近づいてくるんだ

何度大人になったって
いいんだよ
こうして
おんなじじゃない君に会えるのがうれしい

何度大人になったっけ
いつからどこまで
夜の中に迷って
何も知らないままでいたんだな

何度大人になったって
何度大人になったっけ
何度大人になったって
何度大人になったっけ

何度大人になったって
いいんだよ
こうして
おんなじじゃない君に会えるのがうれしい

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