今夜は宵から夜霧が深くて
たばこの煙も低くたれこめている
待つだけ待ったら帰ればいいのに
それさえ出来ずに一人たたずむ私
恋人だけれど 三番目
あなたにとって 軽い相手ね
今ごろあなたは誰かを抱きしめ
私のことなど夢の中にさえもないのね
可愛い女と最初にくどかれ
私の人生それできまったみたい
小さなお部屋であなたを待ち待ち
あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ
恋人だけれど 三番目
あなたにとって軽い相手ね
陽気な顔して笑っているけど
心の中ではいつも雨が降っているのよ
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夢を見る ひとときが思い出に 変わる頃泣きながら 振り返るいつかの街角やがて来る さよならと心では知りながら誰よりも 信じてたあなたの言葉を冷たい 夜風に 涙が
最後の電話を握りしめて何も話せずただじっと貴方の声を聞けば何もいらないいのちを飲みほして目を閉じるBye Bye Bye 私の貴方Bye Bye Bye 私の心
Mary Jane on my mindI cry my eyes out over youLong long and lonely nightsEver si
緑のインクで 手紙を書けばそれは さよならの 合図になると誰かが 言ってた女は 愚かで かわいくて恋に全てを賭けられるのに秋だというのに 恋も出来ないメランコリ
ダンスは うまく 踊れないあまり 夢中に なれなくてネコは 足もとで踊り私 それを ながめている夏の夜は すでに暗く蒼く窓にみえる 星の光近く誰も来ないし 誰も
もっと勝手に恋したりもっとKissを楽しんだり忘れそうな想い出をそっと抱いているより忘れてしまえば今以上、それ以上、愛されるのにあなたはその透き通った瞳のままで
私は泣いています ベッドの上で私は泣いています ベッドの上であなたに逢えて 幸せだった昼も夜も帰らないあなたがいたから どんなことでもなりふりかまわず 歩いてき
ジェラシー愛の言葉は愛の裏側ジェラシー窓辺にたたずんでる君を見てると永い年月に触れたような気がする夕焼けの空のどこかで忘れた愛が忍び込む流れるのは 涙ではなく汗
浴衣(ゆかた)のきみは 尾花(すすき)の簪(かんざし)熱燗徳利(あつかんとっくり)の首 つまんでもういっぱいいかがなんてみょうに色っぽいねぼくはぼくで 跌坐(あ
この 確かな時間だけが今の二人に 与えられた唯一の 証なのです触れ合うことの 喜びをあなたのぬくもりに 感じてそうして 生きているのですくもりガラスを伝わる雨の
いつか君といった 映画がまた来る授業を抜け出して 二人で出かけた哀しい場面では 涙ぐんでた素直な横顔が 今も恋しい雨に破れかけた 街角のポスターに過ぎ去った昔が
恋人があの日くれた 小説を読み返せば難しい文字にルビを振ってるの いじらしい恋真面目に恋をして 真面目に涙した暖かい過去 羨ましくて ああ今夜も眠れないどうかお
今日からの私が 生きるもほろぶもただあなたの言葉に賭けていた二人といえば生きるし一人といえばほろぶしそんな決心をとうにつけていたあなたなしではこれから先は闇と同
化粧する君の その背中がとても小さく見えて しかたないから僕はまだ君を 愛しているんだろうそんなことふと思いながら窓の外は雨 雨が降ってる物語の終りにこんな雨の
許してほしかったふざけすぎた私ひさしぶりのそのまなざしさよならがこわくて私の名前を呼び捨てにできない遠くなったあなたがいた ゆうべは目の前にあの日からの悲しみを
強がりはよせよと笑ってよ移り気な性質よと答えたらそれならば唇かみしめてなぜ目をそらすかと問いつめていつからこんなふうになったのか子供のようには戻れない強がりはよ
冗談だよ 本気で言うはず ないじゃないか鏡を見ろよと 言われるのがおち鏡の中では つくり笑いがゆがむにじんだ涙で つけまつげがはずれるたまには いいとこみせても
なんにも言わない海よおまえはいつも見ていた人の世界の争いごとを流した涙のことを遠い遠い昔からおまえはみんな見ていた今も静かなそのまなざしを私たちにむけている忘れ
そばに誰かいないと沈みそうなこの胸まるで潮が ひいたあとの暗い海のようにふれる肩の ぬくもり感じながら 話をもっともっと 出来るならば今はそれでいいさ息でくもる
誰もいない砂浜 あなたの面影と戯れ淋しい気持ちになるなぜか懐かしい思い確か7月7日 七夕の夜だったと思う二人で火をつけ合う一本ずつの花火“綺麗だね”と微笑むあな