相沢巧弥子

かげぼうし – 相沢巧弥子

最後の花火が消えても上を向いていたのは…

ため息踏んだ靴を履いて歩く姿を ショウウィンドウに映してみる
わりと評判の笑顔もなく情けない顔

街を歩けばそれぞれの幸せが溢れてる
今の私にはそれさえ見えないよ

あの空まで伸びきったかげぼうし オレンジ色の街が包み込む
大丈夫って何度も言い聞かせて
晴れ渡る空の下歩けるように 通り雨ならもう止むはずだから

何でも独りで抱えてしまって 絡まっていた
それが『強さ』って思っていた
自分勝手に作り上げた自分に負けて
作り笑いをしてるだけ 精一杯で溢れてる
誰もそんな事 期待していないのにね

本当は淋しんぼのかげぼうし オレンジ色の街が包み込む
大丈夫って何度も聞いてくれた あたたかい笑顔が君でよかった
あのタイミングだから素直になれた

今年最後の花火が消えた時 ずっと上を向いてこらえてた
何時も側にいてくれて有り難う
たまには泣いたっていいんだよね
ちょっと甘えたって

君の優しい声が心の中で響いてる
通り雨が晴れ渡ってく

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