燐舞曲

-World Etude- – 燐舞曲

-抱えて来てた 君の“悩み事”全て
僕たちが今 ここから 導いてくから-

多分 僕らの生きてきた世界なんて

これぽっちで狭く 決して酷くもないね
ただ続いてゆく

ねー? その感情 忘れてた瞳は
先ばっか見てて ただ泣きじゃくってて

また落ちてくだけ もう惑わさせない

「諦めかけてた?」

この答えなど“ナイ”世界で
僕たちが今どこまで 進んでゆけるのかは

たとえ “君じゃなくて”
“君しかいない”と言える

その言葉を胸に刻み 進んでくだけ

「この歌が 世界の
真ん中に 居られればいい」

未来は撤回。 一人で苦しんでても
何も変わらないよ 何も生まれてかない

「自分らしく自信持つこと = 馬鹿らしく」
って思った時は

この僕を見て キッ!(T_T)と前を向いて

振り返らずに さあ

「導いてくもの」 そして「導かれるもの」

僕たちが 今ここから

“世界を統べるから”

「何度も何度も
繰り返してたことばかり 悔やんでいた」

「何でも何でも 諦めてた」

花びらのように 舞い上がりたくて
ああ どこまでも遠く

世界へ 届け
僕らの声 “僕らの世界”

たとえ

君がこの先 立ち止まりそうになったって
「助けに行くよ」
どこでも 僕らが“希望”になる

君がたとえ 今の全てを受け入れるのなら

“正義の味方”にもなれる はずだから

もう迷わせない この先ずっと永遠に

ポケットの中
握りしめて 歩いてゆこう

まだ 抜けない薔薇は
もう 心から抜かないでいい

その痛みと全て 全部
君のままでいい

-ここからは 僕らが
“果てなき世界”の座標(めじるし)-

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