熊谷ひろみ

  • 浮草善哉 – 熊谷ひろみ

    どんな小さな 夢でもいいのこうして一緒に 見られたら浮草善哉 あなたと二人今日も流れに 漂いながら肩を寄せ合い 生きて行く 背負い切れない 苦労の荷物残りは私が 引き受ける浮草善哉 あなたと二人つらい時には いつでも分けて恨みますとも 隠しごと 惚れて一生 預けた人としあわせ手作り 城づくり浮草善哉 あなたと二人淡い陽差しが 日毎に伸びる春はもうすぐ すぐ隣り 人気の新着歌詞 水 – …

  • 夢違い – 熊谷ひろみ

    口でどんなに 憎んでみても肌がいつしか あなたを許す…苦労の味など 月日が経てば何にもなかった ことになる男と女の 恋違い 暮し壊した あなただけれど尽くし足りない 私が悪い…明日(あした)の二人の しあわせよりも目先のやすらぎ 求めてた男と女の 夢違い 馴れたつもりの ひとり寝なのに指が隣りの ぬくもり捜す…誰かと住むのに 寝化粧いまもあなたの好みの 口紅(べに)を差す男と女の 恋違い 人気の新…

  • 花の一生 – 熊谷ひろみ

    人を愛する しあわせと一緒に覚える 切なさも吐息で曇る 手鏡を小指で拭いて 口紅(べに)をひく女は恋を 知ったとき初めて女に なると言う 他人同士の 所帯なら時には雨にも 嵐にも笑顔を見せて 一歩引き相手を立てる ことを知る女は妻に なったとき本当の女に なると言う 他に比べる ものはないお腹を痛めた 宝物愛(いと)し子守る ためならば命を捨てて 悔いはない女は母に なったとき負けない女に なると…

  • すみだ川恋歌 – 熊谷ひろみ

    心試しは 観音さまか何故にもつれる 恋の糸惚れりゃ焦(じ)れます あなたに逢えば傘を持つ手 つねりたい雨にしっぽり すみだ川 羽根に羽子板 二つで一つ離さないよと 沁(し)みる声褒めてくれます 今夜の紬(つむぎ)おんな冥利 帯も鳴る拝む三日月 すみだ川 岸の桜も 噂に泣いて露(つゆ)の情けで よみがえる燃えてとけます 炬燵(こたつ)の酒にあなたおまえ 屋形船鐘に春呼ぶ すみだ川 人気の新着歌詞 水…

  • 人生勝負 – 熊谷ひろみ

    無駄に見えても 道草は次の一歩の 足慣らし遅れようとも 頑張れば他人(ひと)に追い付く 追い越せるのるかそるかの 大一番は引き分けなしの 人生勝負 掛けた情けは また戻る決してならない 掛け捨てに持ちつ持たれつ 世の中は一期一会(いちごいちえ)の 繰り返しのるかそるかの 大一番は一人じゃ勝てぬ 人生勝負 今日の苦労は 後で効く明日に輝く 磨き砂いまは茨の 細道も先は日向の 大通りのるかそるかの 大…

  • 母ひとり – 熊谷ひろみ

    母にだかれた ふところはやわらか布団の ゆりかごねどうしていますか お母さん遠い故郷に ひとりきり両手あわせて 両手あわせてごめんとつぶやくの 孫の写真を 胸に抱き朝から晩まで 野良仕事働きつづけた お母さん都会暮らしに なじめない母の気持ちを 母の気持ちをおもえば泣けてくる きょうも届いた 小包で田舎の香りの ありがたさようやくわかった お母さん日々の苦労も 子育てもいつもあなたが いつもあなた…

  • 水 – 熊谷ひろみ

    元は小雨の ひとしずく水が集まり 川となるどこか似ている 青春も出逢いふれあい 何度か重ね女は命の 恋をする 色を持たない 水だからどんな色にも 染まるもの愛を信じて その人のいつか好みに 染められながら女は可愛い 妻になる 川で生まれた 鮎の子が海を目指して 旅に出るどこか似ている 人生も次の命を 育てるために女はやさしい 母になる 人気の新着歌詞 母ひとり – 熊谷ひろみ 母にだか…

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