清木場俊介

  • 君の逝く道 – 清木場俊介

    どれだけの道を歩み どれだけの崖を登りどれだけの壁に震えたなら 夢はそこに見えたかい? 戻ることも出来たろう 拾い集めも出来たろういくつもの迷い 道の中でも 君は君らしく在り続けた 傷だらけになりながら 立ち向かう君を見て指差し 嘲笑う事など 誰も出来ないはずさ 風の音が静かに聞こえる耳を澄まして 目を閉じて孤独を感じたトキ 君は一人じゃない 雨に打たれて泣いたのは 弱さを隠した訳じゃない涙など雨…

  • Butterfly – 清木場俊介

    目を閉じたまま 思い出そうとあがいてみても 浮かばない抱き締めたまま 離さぬ様に引き寄せても 掴めない 濡れた唇に口づけをした ざわめいた 心全てが… 冷たい視線が 僕の心を打ち抜いている 赤く燃えている深く知りたいさ もっと深い所で感じてみたいのさ!キミの全て… 眩し過ぎる程 踊る姿に いつしか僕は吸い込まれてく 綺麗に咲き乱れ 誰にも見せなくていい 二人だけの夜を…静かに舞い上がれ 重ねるその…

  • HANGOUT – 清木場俊介

    春が来て夏が来る 朝起きて夜眠る陽が昇り陽が沈む 当たり前の日々が好きだ 秋が来て冬巡る 音も無く雪が降り空を見上げ心躍る 当たり前の暮らしが良い 生き辛い 世の中に 見失いそうな自分らしさを…同じ色ばかりの世界で 僕は僕の色を知ろう。 旅へ行こう まだ見ぬ世界へ 旅をしよう太陽の世界へ暗闇の世界を抜け出して 僕らだけの秘密の場所へ… 君が居て僕が居る 旅をして人を知る誰かの笑顔が見たいから 僕も…

  • 君だけに… – 清木場俊介

    やっと逢えるから ずっと逢いたくてそっと囁いて 周りに聞こえないぐらいに もっと逢いたいから 強がりさえも言わず永遠に過ごせたらいいのに… 愛してる。は時に怖くて言葉は時に安く聞こえる それでもただ君だけを 今でも感じたくてどこにも行かないで そっと僕の傍に来て… もっと知ってるから ずっと見ていたから酔いに任せて 少し照れくさいけれど 何してる?は時に寂しくて何をしてても幸せを願うよ それでもた…

  • 明日へ向かって – 清木場俊介

    優しい風に吹かれながら あてなき旅をする少し心が疲れたから 訳もなく海へゆく 雲がぼんやり流れ 忙しい日々を抜けて 心の傷も止まらぬ涙も 今は忘れてみるいつか笑顔で 振り返るだろう今は明日に向かって 夏の陽差しを浴びながら ビールを飲み干して遠くの町に暮らしている アイツに会いにゆこう 残りわずかな道を 一歩ずつ歩んでゆく 苦しい事も悲しい事も 今は忘れてみるいつか晴れるさ! 心の闇もこの空の様に…

  • Suicide – 清木場俊介

    研ぎ澄まされてる 生き急いでいる走れば走る程 空回りしている 心の行方は… まだ僕すら知らず… 唄い疲れては 掻きむしる度に思い出したくない 事ばかり増えた 太陽が沈む 赤い空にただ包まれて 静かに眠る…。 夢の中でさえ 孤独は消えずに深い沼に溺れている このまま覚めなくていい 夢の中でさえ 孤独は消えずに深い沼に溺れている このまま覚めなくていい 雨が降り続いて 空が泣いている僕も泣いている 夢…

  • Plague God – 清木場俊介

    取り残されたのか? 深い闇の迷路に 知らず知らずの内にトンネルの奥で黒い悪魔が来て 俺を連れ去った どうやらもうすでに 引き返せないトコまで来てしまったんだ許せない事はお互い様でしょう… 興味はないのだが… 殺る気もねぇのに 拐うだ 埋めるだのとちらつかせて来てまともに生きても 馬鹿な通り魔に殺される事も在る 妬まれ 恨まれ 目の仇にされて脅され 詰められて 一体何がしてぇんだ?ここまで騒がれて …

  • You go your way – 清木場俊介

    長い雨が続いて 打ちのめされていた霧の中で誰かが 呼んでる声が聞こえた 迷いが消えず すがりつく様に霧の向こうで誰かが 呼ぶ声を探した 全力で走って背負ったあの傷の痛みを忘れず お前の夢を掴み取れ! 心が折れた日は 立ち止まってもいい言いたい奴らには 言わせておけばいい自分を信じて You go your way 狭い部屋に一人で 閉じ込められたまま消えてしまいそうな夜に 光を抱き締めた 全力で守…

  • GET BACK – 清木場俊介

    絞り取られるさ 枯れ果てるまでがんじがらめのJ&A 殺されて終われない! 満たされない このリアルの中で震える程の感情 探し続け生きてる 信じられない 何を覗いても矛盾ばかりの世界で もがきながら死ねない! 見付け出すのさ フェイクの闇で本物を掴んだら 突き抜けて 飛ぶだけだろう? 弱い者が見えたら 叩き潰して目眩がする世界を 今切り開くのさ! 耐え切れない 黙ったまんまじゃ言いたい事も…

  • 木漏れ日の中で – 清木場俊介

    ささやかな暮らしが あればそれでいいさ欲しいモノなど何もないから 今の幸せでいい 温かな暮らしが 俺を満たしている傷付く事など何一つない 今夜は月に照らされ 長い人生を旅する様に 不安になる事もあるだろう俺が少し先を歩くから これからもお前を守り続けて 幸せな日を お前と二人で 分かち合えれたら それだけでいい寒くはないか? 頼りない背中で 今夜だけは眠ればいい ここまで来る為に 泣かせた日々もあ…

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