さよならマリー ふりむくじゃない
君は今日からは ひとりきりだよ
幼い愛を捧げてくれた
だけどこれ以上抱いてはやれぬ
一年が過ぎた時に この愛は終わるはずだった
三年がいつの間にか 通り過ぎぼくは苦しんだ
まだ若い君のことを 思うたび胸が痛くなり
いつの日かさよならを
言うことにきめていたんだよ
マリー愛してる 別れたあとも
さよならマリー 悲しむじゃない
君の青春はここではじまる
だけども僕はひとつが終わり
何もこれからは始まらないよ
あどけない君の顔が
いつまでも消えはしないだろう
ひたむきな君の気持ち
とりかえるものはないだろう
もう二度と逢えぬけれど
しあわせにきっとなってくれ
頬つたう熱い想い これこそが涙というもの
マリー愛してる 別れたあとも
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