たとえばあなた最後に 帰る場所があり
さまよい疲れていたなら 知らぬふりしてた
だけどもあなた最後に 帰る場所もなく
倒れそうな人だから 心の窓を開けた
風吹けばあなたを 雨降ればあなたを
いつの日もあなたを 想っている
昨日も 今日も そして明日も
パジャマ姿ねむそうに 新聞を読んで
紅茶二杯ゆっくりと飲みほした後
ひげを剃り それから言う 今日は寒いねと
テレビからは 平和そうな声が聞こえてくる
風吹けばあなたを 雨降ればあなたを
いつの日もあなたを 想っていた
私ひとりの 私ひとりの
風吹けばあなたを 雨降ればあなたを
いつの日もあなたを 想っている
昨日も 今日も そして明日も
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哀しい時はひとつずつ やり直すこと教え傷つけた私の言葉 浮かべては消してあの時はまだ人生を 決めることが恐くてひとり歩きがしたかった 自分を笑って転びそうになっ
俺もすっかり変わったなと昔の写真を眺めながらふと想い出す あの頃の学生服の秋の日をくりくり坊主を帽子で隠し あいつと通った畦道でかわいいあの娘が来るか来ぬか 花
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明日より遠くまで星を連れ去り空隠すように雨がやまない両手でも持てぬほど愛をねだってまだ足りないとすねた私を好きですか? 今でもずっと私はだめですか? 待ち続けて
思いと逆のことをすれば ピクリと動いた君の眉幼く はにかむ あどけない顔太くて強くて つりあわない逢えなくなった時からボロボロになり転がる夕日に向かって 家路た
金欄どんすの帯に 文金高島田色づく頬にさした紅真綿のような白無垢 透き通るうなじのまぶしい花嫁を 僕は見てるにぎやかな声に うれしそうに右手振ってこたえはしゃい
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時間があったなら 掃除ばかりして何をそんなに まとめているの?気分がいいのなら 外へ出かけよう憂鬱なことは 水に流して君がニコニコすれば 何でも解決僕は単純 お
春夏秋冬 繰り返す 季節を着替えながら花に埋もれて 月を待ち 鳥を追いかけ睦月 如月 弥生 卯月 朝から夕べへと雪と舞い遊び 雨に濡れ 雲をたどりこの国に生まれ
古いレンガ通りのなつかしいアパートの部屋を通りすがりに背伸びして見たよあの頃いつもあなたを迎えに行った窓越しに見えるわ 影ふたつ行き交う人に 気づかいながら誰か
似ている人に会いました笑いながら鼻をこするくせ真面目になれると照れながら煙草をすぐ消してしまうくせみんな あなたいつも夢にみた目覚めたらそばにいて髪をなでてくれ
私が一番好きなあなたとても素敵なあなたどんな時でも何もかもが 光り輝いてるあなたが好きな私の仕草自然な私じゃない見られていると思った時どこか作っている二人釣り合