斉藤壮馬

Incense – 斉藤壮馬

目が覚めたら 手を伸ばそう
持て余してた MellowなIncense
夢なら 覚めないでいてよ ずっと

緩く立ち昇って
鼻先まで届いてくる煙
眠りながらなんとなく思い出してた
馬鹿やっていた頃の
思い出はいつもそう
ワンシーンワンカット
あの日 君の手
握れなかったっけね

思い出すだけでチクッと痛む
この胸の傷は気付いたら
無くなっているって思ってたけど
チクタク長い時が経っても
Incense 焚き付けるこの感傷
潜り込んでは浮かび上がって

目が覚めたら 手を伸ばそう
持て余してた MellowなIncense
夢なら 覚めないでいてよ ずっと

窓を開けたら入れ替わる空気
ただそれだけで変わる雰囲気
Oh そんなEasyじゃない
Kitty になってエスケープ できない

なにが変わって
なにが変わらなかっただろうか
なんてもう良いよ 変わらないから
結果ありきじゃ つまらないから

シュワッとアップして飲み込む
ザブーンとダイブでリムーブ
前後不覚の午前零時
こんな夜はどんな香りに包まれたい?
シュワッとアップして飲み込む
ザブーンとダイブでリムーブ
してPump Up ギブアップでタイムリープして
君のワンタイム 頂戴

目が覚めたら 手を伸ばそう
持て余してた MellowなIncense
夢なら 覚めないでいてよ
それでいいかな

目が覚めたら 手を握ろう
もう何度目かな 覚えてないけど
夢なら覚めないでいてよ ずっと ずっと

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