徳山璉

  • かんかん蟲は唄う – 徳山璉

    世界五大洲 果(は)てから果てへ船は浮気な 吹く風次第帰る塒(ねぐら)の この浮寝鳥港みなとの 潮垢(あか)おとすカンカン虫は 可愛いゝね煤(すす)で黒うてもよいをとこ 一度てがけりゃ 忘れぬお前野暮なドックで また逢ひ戻り錆をおとして 紅かねつけりゃ出船別れの 名残が惜しいカンカン虫は 可愛いゝね煤(すす)で黒うてもよいをとこ 人気の新着歌詞 侍ニッポン – 徳山璉 人を斬るのが 侍…

  • 隣組 – 徳山璉

    とんとんとんからりと 隣組格子を開ければ 顔なじみ廻して頂戴 回覧板知らせられたり 知らせたりとんとんとんからりと 隣組 格子を開ければ 顔なじみ廻して頂戴 回覧板知らせられたり 知らせたりとんとん とんからりと 隣組 あれこれ面倒 味噌醤油ご飯の炊き方 垣根越し教えられたり 教えたりとんとん とんからりと 隣組 あれこれ面倒 味噌醤油ご飯の炊き方 垣根越し教えられたり 教えたりとんとん とんから…

  • 悲しきジンタ – 徳山璉

    かけたテントも 色あせて俺がたよりの 喇叭もさびた 破れ太鼓も 旅すりゃ可愛い泣くながんばれ 五人のジンタ 街にゃちらちら 灯がついた思い出させる あの娘のことをどうせ俺らは うらぶれ者よ旅の鳥と うらまずおくれ 苦労忘れて 吹き鳴らせ街の酒場にゃ 女が笑う今日はこの町 あしたは明日男五人の 悲しいジンタ 人気の新着歌詞 侍ニッポン – 徳山璉 人を斬るのが 侍ならば恋の未練が なぜ斬…

  • 侍ニッポン – 徳山璉

    人を斬るのが 侍ならば恋の未練が なぜ斬れぬのびた月代 寂しく撫でて新納鶴千代 にが笑い 昨日勤王 明日は佐幕その日その日の 出来ごころどうせおいらは 裏切者よ野暮な大小 落し差し 流れ流れて 大利根越えて水戸は二の丸 三の丸おれも生きたや 人間らしく梅の花咲く 春じゃもの 命取ろうか 女を取ろか死ぬも生きるも 五分と五分泣いて笑って 鯉口切れば江戸の 桜田 雪が降る 人気の新着歌詞 悲しきジンタ…

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