川口大輔

君をさがしてた – 川口大輔

きっと気づけなかった 君に初めて出会うその瞬間(とき)までは
ひとりで生きていけると思って 歩いてたんだ

じっと抱え込んでた どんな迷いも どんな心残りも
あどけない微笑みが 全部吹き飛ばしてくれた

ずっとずっと君のそばで 誰よりも近いこの場所で
何よりも強い気持ちで僕は 君を守り続ける

やっと分かったはずなのに 向き合った途端に 強がってみせたりして…
これまでも これからも 繰り返すかもしれない

伝えたい言葉さえ 見つけられない時は涙流そう
僕たち二人ならば すべて乗り越えてゆくだろう

ずっとずっと君のそばで 誰よりも近いこの場所で
何よりも強い気持ちで 僕は 君を守り続ける

光のまぶしい朝でも 風の吹きつける夜でも
いつの日でも変らない気持ちで 僕だけを見ててほしい

星つぶ数えて ため息ついた これだけの偶然の中で
たったひとつ ふたりの中に 生まれたものは
奇跡なんかじゃないから

ずっとずっと君のそばで 誰よりも近いこの場所で
何よりも強い気持ちで 僕は 君を守り続ける

今日もあしたもあさっても どれだけの時がたっても
これだけは変らないんだ 僕は 君だけを見つめている

きっと分かってたんだ 君に初めて出会ったその瞬間(とき)には
さがし続けてたんだ 僕は君をさがしてた

僕は君をさがしてた

君をさがしてた

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