冷たくされてもいい
無視されてもいいの
それでも私、あなたが好き
好きの魔法の中
振り向いてくれなくてもいい
2番目でもいいの
それでも私、あなたが好き
そばにいれたらいいよ
蔑んだその瞳
どこかうんざりした表情も
意思のない口先も 全て赦せる だから
好きの魔法にかけられたの
ここから抜け出すにはどうしたらいい
今まで出逢った誰よりも
のめり込むほど好きで
きっと抜け出せば 傷つかずに
新しい一歩が踏み出せることも
わかったまま燃え尽きるの
消えて灰になって 恋
どこ行く?どこでもいい
何する?何でもいい
本当に私、あなたが好き?
淀む心の中
相容れないこの気持ち
切り落とされたガーベラみたいに
意志もなく萎れても 愛し続ける だから
せめて 抱き締めて
愛されない 満たされない
どうせ何も出来ない
「どうせ」なんて言いたくもないよ
あなたが惑わせる悪魔なら
喜んで全てあげる
だから
好きの魔法にかけられても
この道選んだのは自分だから
どんなに辛く苦しくても
あなたを愛してたい
きっといつの日か振り向かせて
誰より美しく強くなるから
絶対に目離さないで
私を狂わせて 愛
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