岡田奈々

くちづけ – 岡田奈々

紅いくちべにをなぞるのね
もうそれだけで はずかしい
危険な瞳に離さないよと
ささやかれたら 泣きだしそう
最終電車が来るまでに
こわいの駅まで送ってね
12時までなのシンデレラ
あなた腕から逃げだすわ
ねえ 私をさらって 風のように素速く
ねえ めまいしそうに
好きよ 好きよ 好きなの

瞳をつむれなんて 叱られて
はじめてのキス教わるの
息がつまるほど はじらいながら
小鳥のように ふるえてるの
少女と大人の境い目で
私は迷って泣いている
12時すぎても シンデレラ
あなたを振り切り帰れない
ねえ 私をさらって 風のように素速く
ねえ めまいしそうに
好きよ 好きよ 好きなの

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静舞 – 岡田奈々

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ひとりごと – 岡田奈々

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青春の坂道 – 岡田奈々

淋しくなると訪ねる坂道の古本屋立ち読みをする君に逢える気がして心がシュンとした日は昔なら君がいておどけては冗談で笑わせてくれた青春は長い坂を 登るようです誰でも

坂の途中で – 岡田奈々

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「もしもし、今日何時に帰ってくる?うん、うん、わかった。ご飯作って待ってるね。お仕事がんばってね。」君の好きな歌を聴いて君の好きなご飯作るの僕の頭の中はずっと君

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ふるさとをあげる – 岡田奈々

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