あなたの写真をそっと
定期入れに かくしたら
放課後 友達にふと見られました
恋人でしょうと聞かれ
夢中で奪りあううちに
破けてしまいます あなたの笑顔
いつでも 逢えないと 淋しさばかり
誰にも秘密 言えない秘密
心にめざめます
夕暮れ通りで バスを
待ってる 横顔みつけ
人影かくれて遠く見つめました
制服姿の私
あなたに見られたくない
そんなはじらいさえ 知らされました
あなたに逢うたびに 変わるの私
恋する想いが あふれそうです
誰にも秘密 言えない秘密
心にめざめます
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無茶くちゃに弾んじゃえあなたとここでジャンプ気になる者同士 うふふ私今恋ごころあなたとここでジャンプ内緒で体当り昨日 見知らい人に何もかも今は許せるなんてね青空
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紅いくちべにをなぞるのねもうそれだけで はずかしい危険な瞳に離さないよとささやかれたら 泣きだしそう最終電車が来るまでにこわいの駅まで送ってね12時までなのシン
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あなたにふる里を見せてあげたい小さな柿の実を手にのせて都会で生きて来た淋しがりやに囲炉のあたたかさあげたいのほら汽車の窓は雪化粧ねあの鉄橋わたれば もうすぐ駅よ