奈良彩可

女追分渡り鳥 – 奈良彩可

雨もあがって 旅の空
浮かれ蝶々が お伴する
泣いて流した 涙の跡を
袖にかくして 三度笠
女おんな、女追分 エンエェー渡り鳥

仰ぐ美空に 浮かんでる
あれは故郷(ふるさと) 母の顔
足の向くまま 風まま気まま
明日は何処(いずこ)の 流れ旅
女おんな、女追分 エンエェー渡り鳥

石の地蔵に 野菊添え
両手合わせて 一里塚
宿場湯の町 津々浦々に
浮世街道 どこまでも
女おんな、女追分 エンエェー渡り鳥

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さすらいおんな花 – 奈良彩可

夢と言う名の 大きな荷物背負(しょ)ったその日が 人生始発どんな試練も 乗り越えて決めたこの道 どこまでも退(ひ)いてたまるか さすらいさすらいおんな花雨のしず

居酒屋・人生酒場 – 奈良彩可

カナの頭(かしら)の 「い」の字を染めた暖簾かかげて タスキがけ寄ってらっしゃい お客さん ハイお客さん今日の疲れを いやしゃんせ深い懐(ふところ) 人情どころ

前向き人生 – 奈良彩可

頬に冷たい 浮世風女ひとりが 生きるにはそれでもね それでもね前向き人生 どこまでも今日もヨイショコリャ 笑顔でヨイショ運は自分の その手で掴め七つ涙で 転んで

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