奈良彩可

  • 女追分渡り鳥 – 奈良彩可

    雨もあがって 旅の空浮かれ蝶々が お伴する泣いて流した 涙の跡を袖にかくして 三度笠女おんな、女追分 エンエェー渡り鳥 仰ぐ美空に 浮かんでるあれは故郷(ふるさと) 母の顔足の向くまま 風まま気まま明日は何処(いずこ)の 流れ旅女おんな、女追分 エンエェー渡り鳥 石の地蔵に 野菊添え両手合わせて 一里塚宿場湯の町 津々浦々に浮世街道 どこまでも女おんな、女追分 エンエェー渡り鳥 人気の新着歌詞 さ…

  • 前向き人生 – 奈良彩可

    頬に冷たい 浮世風女ひとりが 生きるにはそれでもね それでもね前向き人生 どこまでも今日もヨイショコリャ 笑顔でヨイショ運は自分の その手で掴め 七つ涙で 転んでも八つ八起きの 姫達磨それでもね それでもね前向き人生 いつの日も咲いてヨイショコリャ 咲かせてヨイショ命一輪 女の意気地 ひとつ背負えば またひとついつかふえてく 肩荷物それでもね それでもね前向き人生 これからも勝ってヨイショコリャ …

  • 居酒屋・人生酒場 – 奈良彩可

    カナの頭(かしら)の 「い」の字を染めた暖簾かかげて タスキがけ寄ってらっしゃい お客さん ハイお客さん今日の疲れを いやしゃんせ深い懐(ふところ) 人情どころここは居酒屋 人生酒場 色気いの字は サテサテおいて笑顔愛嬌 おもてなし呑んで元気を もらい酒 ハイもらい酒酔って苦労を 忘れ酒男勝(まさ)りで 築いたお店ここは居酒屋 人生酒場 顔面(めん)は割れても 素性(すじょう)は知らぬ馴染(なじ)…

  • さすらいおんな花 – 奈良彩可

    夢と言う名の 大きな荷物背負(しょ)ったその日が 人生始発どんな試練も 乗り越えて決めたこの道 どこまでも退(ひ)いてたまるか さすらいさすらいおんな花 雨のしずくも 冷たい風も浴びて息づく 路地裏すみれ強く根をはり 音(ね)をあげず生きて行きます この道を負けてたまるか さすらいさすらいおんな花 明日は今日より いい日がくると耐えりゃ日が射す 人生暦母の訓(おし)えを 胸に据(す)え花が咲くまで…

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