遠く離れた 故郷からは
放つ光が まぶしい都会(まち)よ
だけどこうして 暮らしてみれば
派手なネオンが 目に痛い
古い畳の アパートで 意地を通した 親不孝
錦かざれず 故郷へ 帰れない 帰りたい 帰れない…
東京 東京シャボン玉
この手触れたら はじけて消えた
東京 東京シャボン玉
ゆれて儚い 七色の夢
思い通りに いかないなんて
どんな世界も 最初は同じ
いつか十八番(おはこ)を 聴かせてくれと
お酒注がれた カウンター
肩にぶつかる 人の波 泳ぎ疲れて 四畳半
背中丸めて 抱き枕 淋しいよ ひとりきり 淋しいよ…
東京 東京シャボン玉
惚れたアイツも はじけて消えた
東京 東京シャボン玉
憎みきれない 面影ひとつ
東京 東京シャボン玉
この手触れたら はじけて消えた
東京 東京シャボン玉
ゆれて儚い 七色の夢
東京 東京シャボン玉
惚れたアイツも はじけて消えた
東京 東京シャボン玉
憎みきれない 面影ひとつ
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写真(あるばむ) – 天童よしみ 木枯らしが 春吹き寄せるしょっぱい涙が 花になるのね山の吊り橋で 妹たちが泣いて手を振った 幼い瞳便りもしないが がんばってるよ…あれから何年 過ぎたでしょうか
ママがサンタにキッスした – 天童よしみ それは昨日の夜 サンタのおじさんが重い袋 肩にかついでそっとお部屋に 入ってきたらママは寄り添いながら やさしくキッスしてとてもうれしそうに お話してるでもその
サンタが町にやってくる – 天童よしみ さあ あなたから メリー・クリスマスわたしから メリー・クリスマスSanta Claus is comin' to townね… 聞こえてくるでしょう鈴の音が
津軽の母 – 天童よしみ 春は牡丹餅(ぼたもち)よ 秋は萩(はぎ)の餅おしえてくれた その母は家を守って 津軽にひとりきっと今年の お花見は元気みやげで かえるから待ってゝよ 待ってゝよ
人生しみじみ… – 天童よしみ 世間という字が 読みきれなくてつまずき転んだ うきよ坂生きてりゃきっと いい日も来ると涙ぬぐった 裏通り人生しみじみ… 人生しみじみ…夢のにがさを 噛みしめる
カスバの女 – 天童よしみ 涙じゃないのよ 浮気な雨にちょっぴりこの頬 濡らしただけさここは地の果て アルジェリヤどうせカスバの 夜に咲く酒場の女の うす情け歌ってあげましょ わたしでよけ
はやりうた – 天童よしみ ネオン海峡 ながれ船ながれ船には 酒場が港おまえと添寝を したいぜと口説いてあんたは それっきり恋の盛り場 ギンザ海峡きょうも夜がくるネオン海峡 雨しぶき荒れり
ふたりの船唄 – 天童よしみ 花と嵐の 人生ふりむけば波の数ほど 苦労もありました笑い話に できるのはあんたと一緒に 生きたから…幾歳(いくとせ)を…想い出させる ふたりの船唄よ昭和みなとで
涙そうそう – 天童よしみ 古いアルバムめくりありがとうってつぶやいたいつもいつも胸の中励ましてくれる人よ晴れ渡る日も 雨の日も浮かぶあの笑顔想い出遠くあせてもおもかげ探してよみがえる日は
夢・恋唄 – 天童よしみ 風よ風 山背(やませ)の風よ伝えてよ 私が待ってるとひと夜の恋に 身を焦がされて女がひとり 塩屋崎あの日の船を 泣きしめて波よ波 重なる波よ伝えてよ 信じて待っ
心の花 – 天童よしみ 心の花を 枯らさないで涙あふれる つらい時でも枯らさないで 自分の花を雨に打たれても 風に吹かれても負けない強さ …見上げる夜空の 星の数よりも幸せはあるよ 信
おでん人生 – 天童よしみ おでんみたいな あんたと私浮気なちくわ 頑固ながんもお鍋の底でも 寄り添って浮いて沈んで また浮いていい事も 悪い事もほどよく煮ればわがや自慢の 愛になる 愛に
旅まくら – 天童よしみ 誰を探して ここまで来たと私を呼ぶよな 三陸かもめ宮古 八戸 夏から秋へあなた尋ねる 旅まくら波の こころ 冷たやああ ああ ああ 素肌が寒い津軽海峡 海から暮
明日があるさ – 天童よしみ いつもの駅でいつも逢うセーラー服のお下げ髪もうくる頃 もうくる頃今日も待ちぼうけ明日がある 明日がある 明日があるさぬれてるあの娘コウモリへさそってあげよと待っ
パンの耳 – 天童よしみ ジングルベルが 鳴る頃は 売れない歌手も 稼ぎ時あの夜は日野から 八王子 スナックまわり歌ったわお呼びがかかる それまでは お店の裏が控室冷たい風に 肩を抱き
おまえが一番 – 天童よしみ 遠い浮雲 追いかけ背のびして転びかけては またすがる「ごめん ごめんねおまえが 一番さ…」ひとこと言われりゃ 嬉しくてあんたと越えたい この世の水たまり誰か泣い
珍島物語 – 天童よしみ 海が割れるのよ 道ができるのよ島と島とが つながるのこちら珍島(チンド)から あちら芽島里(モドリ)まで海の神様 カムサハムニダ霊登(ヨンドン)サリの 願いはひ
哀愁列車 – 天童よしみ 惚れて 惚れて惚れていながら 行くおれに旅をせかせる ベルの音つらいホームに 来は来たが未練心に つまづいて落とす涙の 哀愁列車燃えて 燃えて燃えて過ごした 湯