遠くから 音がする 優しい雨の音
瞼を撫でる音 まどろみから醒める
今日も
探して 探して 探すの
乾いたこの器を みたすもの
あくびをして 瞳が濡れる
ああ それはまるで
青葉を滑って とめどなく
大地に 潤いを与えし 翠雨
時計の電池が 切れそうになってた
今朝 目が覚めたのは この雨のおかげだ
耳を澄まして 澄まして 澄ますの
空っぽな器の声に
感性の電池が切れる前に
ああ 今 わたしは
あなたを想っています 昨日までを全て
置き去りにしても
記憶は溶けだしてく
土に雨が染み込むように
だけど今日は今日だけの
旋律を浴びにいこうよ
未熟さを 携えて 私たちは生きる
美しさ 蓄えて しがらみを 放てよ
青葉を滑って とめどなく
大地に 潤いを与えて 翠雨
あなたを想っています
昨日までを全て
置き去りにしても
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