坂本櫻

  • 落葉 – 坂本櫻

    夢を追いかけた空を仰ぎながらあの頃 浮かれてたな 今は生きることだけで精一杯足元を枯れ葉が覆う 楽になりたい楽しく生きたい苦しくないなら明日だって怖くないだろう どうしてか僕はさ自分だけが駄目なんだと思ってたんだ誰もが夢を散らしてると知らずに 指で追いかけたこの世界のどっかで闘ってる君を想う 救われたい救われてほしい苦しいだけならいつだって逃げていいんだよ どうしてか僕らは美しくないと目もくれずに…

  • 時を覗きこんで – 坂本櫻

    やわらかな感覚一度きりの春頬をいたずらにくすぐってもう すり抜けてく あの子からすれば 百年経つのも些細なことかもしれないね時よ止まれ と願うこともないかな 名残惜しさと歳をとっても育て続けよう 心に棲む優しい子 あたたかな太陽木陰に咲く花湖のほとりの調べをほら 呼び醒まして 段々と君のこと知っていった淡々とくだらない日々が募ってく飄々として 割れそうな鼓動鳴らしてるおかしな子 たとえ僕らどれほど…

  • 泡 – 坂本櫻

    なんだって新鮮で慣れてしまうなよ広くすら感じる1Lの間取りも 真っ白い冷蔵庫生けた花束窓際にはためく洗いたてシャツの影 もしこれから 勇み足で予定台無しになってもそれも人間だもの 気楽にね Walk in the way of love空っぽのまま軽やかにくたびれて踊らされていいよ全部仕舞いには泡になる 諦め悪くふかした まるい虹とまだぎこちなく 今こそはじけたい 何だって欲しがってやめてしまうな…

  • 衣替え – 坂本櫻

    君との約束にギリ間に合わなさそう呼吸を荒げて 信号待ちで「ごめん」と連絡した おろしたての軽いシューズで力いっぱい蹴りあげて目の前の 超高層ビルのルーフさえ 越えるイメージ ペールブルーの車 黄色いコーンすれ違うものの色が 楽しそうだ 季節も街も人も羽織る衣を替えてなびく なびく なびく何もない日なんてないさ 焦るままに走ったきらめき ココでとらえたらきっと きっと きっと気つけば それを羽織って…

  • a piece of cake – 坂本櫻

    木洩れ日のような笑顔 そよ風のような声心地よさに 思わず目を細めるの 準備ができたら せーのでいただきましょう二度とは味わえない この一瞬の甘さを a piece of cake, a piece of cakeやっぱ最高な気分だね出会いをありがとうこれからもどうぞよろしくね 照れくさくて 言い過ごしてきた大切なメッセージを共に過ごすひとときがこれ以上ないくらい幸せhu u u u u 竜巻のよう…

  • わ – 坂本櫻

    いつもの帰りに 駅で落ち合ってコンビニ立ち寄って 買い食い 重なる足音 揺らめくスカート気分は夜間飛行 日々は続くかな進むことはできてるかな考える度 不安はループ切実に抜け出したい私に 月明かりの夜 貴方が言う「遠回りしようよ 今晩は」それはまさに 魔法だった高鳴る音 まだ知らぬ道へ ただ、ただ、歩いてだらだら 喋って公園 立ち寄って休憩 錆びれたブランコ横切る三毛猫季節はメリーゴーランド やり直…

  • 夕凪 – 坂本櫻

    誰よりも優しく時には厳しく寄り添ってくれた真っすぐなあなたと出逢えてよかったよこれからもずっと… 光るほうへ漕ぎ出そう失い傷つくことが怖くとも支え合っていけばいい凛と透き通るあなたの存在を前に 芽吹く世界 その隣で生きていたい 夕凪のその先を どこまでも行こう思わず永遠を願うほど 全部いとおしくて泣けちゃいそうだよ 笑えてしまうよ 窓の向こう 残照が切なさを纏ってあたりを染める大丈夫だ…

  • irodori – 坂本櫻

    自分らしさって言葉ほど不自由なものはないねどんな色に染まったっていいじゃないどうせずっと好きだから 確かめたい このfeeling栄枯盛衰の流れは突然に速くなってるでしょ気のせいじゃないはずさ 巨大な渦を前に踏み出せずに震えてんだ昼の空 浮かぶ三日月あぁ 僕みたいだな 「らしい」って何だろう離脱しちゃ許されないことなんでしょうか皮肉めいた衝動 でもこれは象徴誰だってもっと もっと好きなように世とい…

  • Gray Border – 坂本櫻

    Is it love, crush, friendshipor respect? I will never know how to give a wordbut I don’t care about it forever Your love, crush, friendshipor respect I will never want to break thatbut I canR…

  • epilogue…風薫る – 坂本櫻

    ここに来てからもう随分経ったあの頃馬鹿にしてたモノに染まっているような気がしてふと足を止めた 痛みや苦しみを避けたらどこに行ったって変われはしないこんな時いつも奮い立たせてくれるのは 守りたいと思ったあなたの風薫る青空のように翳りのないその眼差し 人気の新着歌詞 Illumination – 坂本櫻 息は白く 頬は紅く枯れ葉が舞う そんな季節お似合いでも 場違いでも街は祝福に染まってい…

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