哀川翔

恋文 – 哀川翔

この思いをアルゴにのせて
今宵も一人想いにふける
時がすべてを変えてゆく
消えた恋もう届かない

俺もバカな男さ
君を目の前にして
胸の鼓動を悟られまいとして
つまらない話ばかりして

パリの君のアドレス
聞いていればよかった
こんな思いのすべてを
ぶつける事もできたさ

眠れない 眠りたくない
そして今も 会いにゆきたい

とてもうれしかったんだ
ほんとうにうれしかったんだ
向かい合って話してる
自分がうれしかったんだ

東京という街に出て
いくつか恋をしたけど
そんな事ぐらいじゃない
全てを勇気づけてくれた

眠れない 眠りたくない
そして今 会いにゆきたい

この思いをアルゴにのせて
今宵も一人想いにふける
時がすべてを変えてゆく
消えた恋もう届かない

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