京本大我

滑稽なFight – 京本大我

何かの波形のような揺らめきと騒めきが
この一挙手一投足 歯止めをかける

自由になることも 大人になることも
確か希望だったよな?
手にした途端 頭で瞬時に理解した
『もう染まってしまった』

恐れが甘えに 嘆きが惰性に
そうやって明日を奪われるなよ
願いを海に 沈めた拍子に
飛び上がったあの時のトビウオ
一体何の知らせだったんだい?
そんな問い掛けも 虚しいまま

まだ間に合うなら
この青の感情よ この飢えた血肉よ
綺麗事のファイトソング
フィクション塗れのストーリー
何を摂取しても味はしないままが良いや

初めて訪れた身内の不幸
失う本当の意味なんて
しばらく分からないままだった
そして二度目、訪れるとき
既に寂しさが襲い出してた
そんな自分の心が怖くて 怖くて
少しずつ大人になってゆく
少しずつ世界を知って 散って また染まってゆく

世間に蔓延っている当然の嘘
そうと知らずに抱き締める民衆
時に肥大する間違いだらけの正義
そこに紛れるくらいなら
大草原 大海原 いや大宇宙までも
さあ飛び立ってしまおうか

まだ愛せるなら
この慣れた日常を 残酷な皮肉を
試練だらけの この人生
アクション一つで変わるなら
あのトラウマにもハッピーを付けちまえばいいや

どうしたって、また
明日へ踏み出す運命ならば

誰かに劣ってもいい
決して讃えられなくてもいい

ただ自分自身に負けたくないから

そう、僕なりのFightで

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