袖に腕を通す方法を忘れてしまったみたいだ
窓ガラス越しの四角い夜に
顔出す月をずっと
眺めて眠りにつければいい
髪の毛を乾かす面倒臭さに負けたんだ
ドアスコープ越しの丸い朝に
連れて行ってもらおうかな 君の街まで
連れて行ってくれないかな 僕の夢の果て
夢の終わり息切れ またねと言われた気がした
夢は終われないまま 続いていくことを知った
離れられないんだと知った
夢の終わり息切れ またねと言われた気がした
夢は終われないまま 続いていくことを知った
離れられないんだと知った
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