だって
あなたが決めたルールだから
誰にも言わない
私は
温めてくれなかった
冷たい手のかじかんだ感覚
あなたが繕う言葉も必要ないのに
聞こえてる
温めてくれなかった
冷たい身体には消せない痕が
まだここにあって
あなたが創る音も残ってる
下弦の月が光る時
夜に飲まれて動き出す
あなたと私
汚いモノを流しながら
あなたと泳ぐことがなければ
私はまだ何も知らなかったのに
声を殺して笑顔を見せるよ
輝いていた
見慣れた街も
今では霞んでみえる
歪んだ気持ちはまだここに
あなたと泳ぐことがなければ
私に痕が残ることもなかったのに
あなたと泳ぐことがなければ私は
まだ何も知らなかったのに
だって
あなたが決めたルールだから
誰にも言わない
私は
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