味気ない生活は今も続く
煙に巻かれた明日を探す
くすんだ音に魔法かけて
絶え間ない日々に灰を被せた
響く音色は風の中 枯れた葉の歌声を何と呼ぶ
虹を探せば消えかけだ 憧れの先には誰もいない
流行りの歌のラストフレーズが
思い出せない 何も見えない
味のしない夢を食べるのだ
有り余るこの憂鬱を食べるのだ
味気ない生活は今も続く
煙に巻かれた明日を探す
アカシアの木に魔法をかけて
春を待つ木々に手を合わせたら
音が消えた 夕凪の帰り道
太陽を探せば消えかけだ 憧れの先には誰もいないのだろう
言の葉をそっと空に紡いだら
山猫座を線で結ぶ
淡紅色の愛が解けたら
夢を見ようよ 少し食べかけの
夢を見よう
人気の新着歌詞
ぐるぐるしてるんだ頭の中よく聴く流行りのミュージックゆらゆらしてるんだ心の中手の鳴る方 行ってみようぜ今日も最低な一日でした 笑っちゃうな一人でいたって特にやる
気が付いたら其処に転がった憂鬱同じような日々の隙間から僕は部屋を出る 夜が明けるまで誰も居ない場所でゆらゆらしたい煙草の煙がやけに目に染みたあの日の言葉が思い出
幸と不幸はとうに消え去った 眠れない夜が訪れているさあ不祥なショーは見限った 魔法掛かった朝に焦がれている止め処なく立ち込む憂鬱を絆せ 世界は変わらないからもう
不確かなまま夢を見てた代わり映えしない夢を見てた確かなまま君に会いたい君の事もよく知らないのに在り来たりなおまじないも君の前では意味がないらしい空に浮かぶ飛行船
薄い映画のラストシーンの俳優みたいだ見え透いた嘘や言葉越しの煙みたいだ僕の知らない色に君は綺麗に染まってそれだけで笑って僕はそっと泣いて悲しんでたんだよもう忘れ
ただ過ぎる日々は 僕のことなんて見向きなどしてはくれないことでしょうねえ瞼の裏に焼きついた夢を見させてよグッバイ ハローハロー聴こえるかい その鼓動あなたがそっ
言葉が紡ぎだす無意味な言い訳を孤独な僕はただ這いずるように探していた並べたフレーズは辻褄合わせのよう溢れた感傷を詰め込んでは大空に投げた着飾ったこの言葉じゃもう
気怠い夜は眠れなくて君が起きるまでもうちょっとゆらゆらしたいだけって窓の外を眺めていた君に隠れては飛び出して朝が起きるまでもうちょっと高鳴る鼓動を手招きする そ
夢から醒めたら唄う今日は気分がいいから書きかけの歌詞はいいや全部捨てちまえカメラを回したら笑う今日は機嫌がいいから読みかけの本はいいや全部捨てちまえ心濡らす雨の
夕暮れ 帰り道の魔法歪な形で飛ばした紙飛行機青臭い思いで描かれた放物線僕もそうやって飛べないかな隠していないで その羽根をだって風の強さも知らないままだろう立ち
探してよ僕を 空は遠くとも零れてゆく日々は 冬に膠も無く心だってきっと何かに縋りたいと現在を叫んでいる午前四時九度閑静な街を見下ろせば振り返る他人が街灯に眩む無
陽炎のようなあの夏はいつもと同じ匂いで「それでいいのさ」と笑えたら夢のままにしよう青いレンズを覗けばあの日見た日差しに溺れる淡い水面の波の音がこの胸に響いている
当たり前のような日々を代わり映えしないイメージでどれくらいかけて歩いたんだろう胸の奥の痛みを忘れかけてた僕は今になってまた繰り返してる伝えたい事が言えなくても描
捲れたカーテンの隙間から悲しみの雨と終わりのない夜を途切れたイメージのその先にまたとない明日が待っているんだいつまで眠っているつもりだい?空が呼んでいる瞬いた星
ああ憧れていたヒーローの裏の顔を知ったような悲しい結末お姫様はただのメルヘンです今日も明日も揺られていく全自動人生設計機まぁそれも楽なのかもな空っぽの頭使いなよ
青い光に置いて行かれるな考えたって無駄なんだどうやったって戻れないな躊躇いはいつも敵なんだ 嗚呼青い光に置いて行かれるな諦めたいなら簡単さどうやったって伝えたい
朝焼け照らす赤い空はまるで絵に描いたようだったまだ誰も居ない商店街抜けて未来を探してるああ迷子のままで淡い過去になる夢が覚めたならさよならだ壊れないように抱きし
糸が千切れた、瞬きの間にいつもと違う帰り道紫色の海へ向かう鳥が鳴いた、風の声と共にいつもと同じ砂の上赤い空に涙した夏を巡る想いは風車のよういつまでも回るのだろう
歩けなくなっても 飛び方を忘れても私はここにいるから どうか笑えるように光って当たり前のことを当たり前と思う正しく生きるなら夢を見る君は何て言うのかずっと不安で
初恋は三遊間抜けて僕は一塁踏んだ八月の青い風を切って走りたかった「なんでもないよ」と笑う横顔を飽きるまでこのまま見ていたかった感情は成層圏超えて宇宙の果てへ行っ