今朝も走ってきた
グラウンドの景色を
アルバム越しに見た途端
いつもより自分の
歩幅が少し大きく感じた
偉そうなことも言ったよ
今でも納得しちゃいないけど
今日は謝れそうな気がするよ
「ごめん」じゃなく
「ありがとう」って
泣いたりはしない
この場所で僕達は
強くなれたんだから
形は変われど
これからもユニフォームを身に纏って
泥だらけになって帰ってくることは
減っちゃうかもしれないけどさ
あの日褒めてくれた
カッコいい僕を
また見せてやるからさ
今日は胸を張って出て行く
僕達を見ていて…
何度繰り返しても
飽きないと言い切れる
ぶつかった事も
初めて分かり合えた日も
同じように
泣いてなんかない
この場所はいつだって
1人じゃないんだからさ
この先の未来が
どうなるかなんて
分かりゃしないんだけどさ
僕達がここにいたという事だけは
変わらない
チャイムが鳴って
誰がいちばんか
忙しない下駄箱
僕達の汗が滲んだ
自慢のグラウンド
今日だって変わらず
お前はふざけてる
全部噛み締めてくから
僕達は大丈夫
形は変われど
新しいユニフォームを身に纏って
勇んで出ていくよ
あの日の朝と
同じように
人気の新着歌詞
それは恋だぜ – ちたへんりー さっき聞こえたあいつの舌打ちたったそれだけなのにイマイチ美味い飯も喉を通らない繊細な生物Let sleeping dogs lie とは言うがネット、匿名で何を
さいだー – ちたへんりー あきらめた夢は後の祭りふいに切なくなる夏の終わり惰行する電車に揺られてる浴衣を着たかつての少年吊り革につかまり見る花火窓にへばりつく子どもたち買っただけで飲めや
ぼくのタイムマシン – ちたへんりー ぼくの部屋のいちばん奥に置いてあるんだひっそりと実は時間を旅するための魔法の乗り物さフラれて泣き腫らしたまぶた閉じれば一瞬で不可思議な空間へあの子とはじめて出会
TOKYOレジスタンス – ちたへんりー 完成された様に映る街で「何も出来やしない」とくすぶっている僕らにしか見えない魔物に今はビビってるんだよやだなぁ無駄な古のルールでまるで僕らを縛ろうとしてるみたい
それでも – ちたへんりー 雨の街 流れる人波の中を行く僕のさす傘が誰かに当たる昨日も君を傷つけてしまったこんな僕はどうしてここにいるのフラフラと進む不細工な今の連続焦るあまりに全部が嫌に
スーパーパンピー – ちたへんりー 欠伸で1日が始まって音楽が鳴り始める説明ナレーションも程々に始まる今日は第何話?どれだけやっても見えないゴールそれこそ僕が目指すにふさわしい天竺とかエトセトラス
ぼうけん – ちたへんりー ドア開けるだけでも僕にとっては冒険で目覚ましが鳴るたびに心臓がギュッとなるのですとうの昔にみんなは遠くまで行ってしまっただけど僕はまた小さくなってくすぶっている
どかーん – ちたへんりー Positive・Strength・Prideを持って怪獣達と戦っていた日々と何ら変わらねぇあの勇敢さは覚えてるただコンティニューがあるかないかだけ尻込みしてん
山に住みたい – ちたへんりー まさかりかついで温もりを探し求めるそれが日課で街に降りる時は日用品と排気ガスを連れ帰ってくる数年先のことを思って夢を膨らませたりするんだよみんなそうでしょういつ
ファンタジー – ちたへんりー 見飽きた酒臭ぇ夜空早く寝ねぇと明日も朝早えんだろ?気がつきゃまた昨日に居て覚えのない傷と数字が増えていくだけ正しい必要なんてないだって全部ファンタジーやめた、や
滑稽 – ちたへんりー 特に面白い話もないよ自嘲して分を知った顔をしている喋りすぎた飲み会の内容思い出して恥ずかしくなる「大人になるってそういう事だから」街灯に当たり死んでいく羽虫の様
播磨無呼吸症候群 – ちたへんりー 深入りなんてするわけないとタカをくくってたのにいつしか君という沼にハマったままさ播磨の海を走るハイウェイ戸惑う手を 強く握りしめた今夜は何も 聞きやしないまま求
しゅっぱつ! – ちたへんりー 意気込んで1歩目から躓いちまうそんなぶきっちょな君が好きだよへっちゃらさ!と強がる時の声がいつもより少し頼もしいもうこんな時間!君も時間もずんずん進むいけるかい
特に意味はなくとも – ちたへんりー 今日も今日とて考えるちゃんと頑張れているのかな目的もなく息してるそんな風に思ったり特に意味はなくとも窓を開けて北風を浴びようかなんだこんなもんかってさ新しい空気
かえりみち – ちたへんりー 先に呑んでる太陽真っ赤っかそれを見て切るタイムカードまぁええか今日のことなんてあれやこれや一気に抱える疲れ切った頭じゃ何も生まれんちょっと遠回りしてく?最短距離