井上りつ子

夢でもいいの – 井上りつ子

夢でもいいの ねえ嘘でもいいの

不埒な恋だとわかってる
いけない人だと指をさされそうだけど
一人の黄昏街はロマネスク
受話器なんか膝に乗せて
もうピアス選んでる
女だって口にできるのよ
瞳とじて感じるままに
だ・か・ら夢でもいいの ねえ嘘でもいいの

あけすけな恋心
あなたに見られたいヌードの気持ち
ほらここにいるよ私は…
(嘘でもいいの)(夢でもいいの)

誰にも見えないその糸を
人は運命と 知ったふりして笑う
私は一番きれいな時間を
あなただけに預けたくて
迷わずに猫になる
そばにいてもいつでも逢いたい
またあなたを困らせそうで
だ・か・ら一人にさせて ねえ電話もやめて

これ以上愛せない
心は何度でもつぶやくけれど
抱かれてしまえば迷い子…

あなたに見られたいヌードの気持ち
ほらここにいるよ私は…
夢でもいいの(夢でもいいの)
ねえ嘘でもいいの(嘘でもいいの)

人気の新着歌詞

南の恋祭り – 井上りつ子

好きなあのひとは 帰ってくるかしら遠い約束を 覚えているかしらハーあの夜と 同じ色のハー祭りの衣裳に 口紅さしてヨ待ちわびる ザボンの木蔭で私の背丈が 長くなる

わたしの好きな人 – 井上りつ子

逢えばわかれが 来るものねいくら好きでも だめなのねすねてみたってもうおそいおわかれ おわかれ おわかれなのね泣かないわ 泣かないわまた逢うその日までさよなら元

みちのく哀歌 – 井上りつ子

北山崎の 屏風岩風はひゅるひゅる 海猫が鳴く世間にそむいた不倫の仲ましておんなは 直更につらいだろうね 流れ旅海を見つめる 哀しさは同じ気持ちか 二人とも行きた

泣いて日本海 – 井上りつ子

城崎すぎて トンネル抜けるとやがて 景色が変わります波立つ海は 捨てていかれた女ごころが 黒髪が…あなた 好きよ好きよ泣いて泣いて 日本海ひとり後追う汽車の窓あ

Back to top button