好きなあのひとは 帰ってくるかしら
遠い約束を 覚えているかしら
ハーあの夜と 同じ色の
ハー祭りの衣裳に 口紅さしてヨ
待ちわびる ザボンの木蔭で
私の背丈が 長くなる ハーー
シュロの並木路で より添うあの影も
祭り囃子がさ 咲かせた恋の花
ハー似ているね あの日の二人
ハー怖さ知らない あのひとの胸に
もう一度 抱かれてとけて
流れてゆきたい 天の川 ハーー
好きなあのひとが かわいい女つれて
都会ナンバーの 外車に乗ってくる
ハー夢を見て 枕も濡れて
ハー吐息まじりに 星空見ればヨ
未練ねと 河鹿が笑う
南の祭りは 恋祭り ハーー
人気の新着歌詞
夢でもいいの – 井上りつ子 夢でもいいの ねえ嘘でもいいの不埒な恋だとわかってるいけない人だと指をさされそうだけど一人の黄昏街はロマネスク受話器なんか膝に乗せてもうピアス選んでる女だって口
わたしの好きな人 – 井上りつ子 逢えばわかれが 来るものねいくら好きでも だめなのねすねてみたってもうおそいおわかれ おわかれ おわかれなのね泣かないわ 泣かないわまた逢うその日までさよなら元
みちのく哀歌 – 井上りつ子 北山崎の 屏風岩風はひゅるひゅる 海猫が鳴く世間にそむいた不倫の仲ましておんなは 直更につらいだろうね 流れ旅海を見つめる 哀しさは同じ気持ちか 二人とも行きた
泣いて日本海 – 井上りつ子 城崎すぎて トンネル抜けるとやがて 景色が変わります波立つ海は 捨てていかれた女ごころが 黒髪が…あなた 好きよ好きよ泣いて泣いて 日本海ひとり後追う汽車の窓あ