ちたへんりー

  • メテオ – ちたへんりー

    さぁ目を醒ませあの高鳴りよやるせない日々に一撃必殺をぶち壊してメテオ あのさまた一緒に馬鹿しないか?忙しいのは百も承知愚痴も傷跡もひと通り 聞くよあの頃は酒なんかなくたってコークにポテチ、魔法にビーム腹ん底から叫んでた そんなに身構えなくたっていいよ僕たちはあの日のままさ さぁ目を醒ませあの高鳴りよ夕方5時まで続く最強パーティ勝てやしない場面もあったけど楽しかったんだ 不甲斐ない日々も繰り返し周回…

  • かえりみち – ちたへんりー

    先に呑んでる太陽真っ赤っかそれを見て切るタイムカードまぁええか今日のことなんてあれやこれや一気に抱える疲れ切った頭じゃ何も生まれん ちょっと遠回りしてく?最短距離が正しいなんて馬鹿らしい時間は無限じゃないからこそ意味ある無駄をこころ潤うように どうしようもないことは置いといて何はともあれ 笑っていたいね落ち込むべきような日であってもスキップして帰ってやろうぜOn my way home ほころびの…

  • 特に意味はなくとも – ちたへんりー

    今日も今日とて考えるちゃんと頑張れているのかな 目的もなく息してるそんな風に思ったり 特に意味はなくとも窓を開けて北風を浴びようかなんだこんなもんかってさ新しい空気を感じながら 今日も今日とて考える明日はどうやって生きていこう? 実りのない日に影一つとぼとぼと帰る 特に意味はなくとも君が借りてきた映画見て泣こうかなんだこんなもんかってさひっそりと涙を拭いながら 今日はダメ明日もダメでもそれはたまた…

  • しゅっぱつ! – ちたへんりー

    意気込んで1歩目から躓いちまうそんなぶきっちょな君が好きだよ へっちゃらさ!と強がる時の声がいつもより少し頼もしい もうこんな時間!君も時間もずんずん進む いけるかい?めいっぱい助走をつけて大丈夫、君なら心配ないぜ思い切って踏み出してみせて ほんとは全部知りたいけど何もかもは聞かないさ今日も楽しかったんならそれでいい どこにいても何も成し遂げなくとも出発地点はここだよいつまでも もうこんな時間!忘…

  • 播磨無呼吸症候群 – ちたへんりー

    深入りなんてするわけないとタカをくくってたのにいつしか君という沼にハマったままさ 播磨の海を走るハイウェイ戸惑う手を 強く握りしめた 今夜は何も 聞きやしないまま求めあえばいい 地球上から酸素が無くなっちゃうくらい深く残さず吸い込んでやるんだそうすりゃ君は僕のものだから 2人の道は真っ直ぐじゃないだからこそどんな 危険なカーブも乗り越えてやるさ 嘘じゃない 帰る場所がある君を今夜も誰かが待ってるの…

  • 滑稽 – ちたへんりー

    特に面白い話もないよ自嘲して分を知った顔をしている 喋りすぎた飲み会の内容思い出して恥ずかしくなる 「大人になるってそういう事だから」 街灯に当たり死んでいく羽虫の様に僕は真っ当に生きてそのためにも今は走れよ前だけ向いて「滑稽だ」という声でさえ推進力にして まともかどうかは数字で分かる世の中のスタンダードに甘んじて頷く 金銭が正義なら善意なんかは悪そのものだなんなわけねぇからその分かったような口を…

  • Chitty-chitty-bang-bang – ちたへんりー

    薄いボディの My first whipちぐはぐな駆動音(リズム)風を切るよ 平日のバイパス定員ギリギリ 行けるとこまで トンネルを抜けたらクルクルして窓を開けよう車体の揺れる緊張感おすすめのプレイリストにのせて今が過ぎてくスピードを上げながら Chitty Chitty Bang Bang!グルーミーな日々も忘れるくらいにはスリリング唸るボンネット目的地はあとどのくらい? Buckle up f…

  • ゆにふぉーむ – ちたへんりー

    今朝も走ってきたグラウンドの景色をアルバム越しに見た途端いつもより自分の歩幅が少し大きく感じた 偉そうなことも言ったよ今でも納得しちゃいないけど今日は謝れそうな気がするよ「ごめん」じゃなく「ありがとう」って 泣いたりはしないこの場所で僕達は強くなれたんだから 形は変われどこれからもユニフォームを身に纏って泥だらけになって帰ってくることは減っちゃうかもしれないけどさ あの日褒めてくれたカッコいい僕を…

  • ファンタジー – ちたへんりー

    見飽きた酒臭ぇ夜空早く寝ねぇと明日も朝早えんだろ? 気がつきゃまた昨日に居て覚えのない傷と数字が増えていくだけ 正しい必要なんてないだって全部ファンタジー やめた、やめだよ全部明日明後日の為って何かにかまけるのは 夜の公園に立って目に見えないもんに心躍らせてそれでいい 夜ふかしに憧れてた真夜中に魔法が解けるって 部屋の隙間からシーソーの音小人さん達は気付かれてない気でいる クラクションでさえなんだ…

  • 山に住みたい – ちたへんりー

    まさかりかついで温もりを探し求めるそれが日課で 街に降りる時は日用品と排気ガスを連れ帰ってくる 数年先のことを思って夢を膨らませたりするんだよみんなそうでしょう いつの日かそれが僕の毎日に 耳を澄ませば明日へのメロディこのリズムの中 生まれ持ったものと動画の中輝くものとのその差に 自分は馬鹿だ!と太ももをつねったりするもんさ 誰かに笑われまいと理想をひた隠し汗を流す君だってそうかい いつの日かそれ…

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