まぶしい光は 隙間の窓からもれる
ゆるんだ手足で なんとか瞳を隠す
何かが聞こえて 叩けば止まって
転んだ まるい背中
誰かが読んでる 返事求めてる
現(うつつ)の国へダイヴ
飛び跳ねた首が 最初に見つめるところ
嘘みたいな針が 私の夢を撃ち抜く
いっそのことなら 昼までそのまま
いれば 嬉しいのに
急げば埋めれる 15分の恐怖
スピードONの合図
出掛ける前には 聞かせてね
ちょっと遅いからだに ボリューム上げて
そしたら元気を ちょうだいね
お得意のギターで
まぶしい光も 浴びればパワーに変わる
ゆるんだ手足も だんだん前に進める
出掛ける前には かわいくね
ずっとぶらさがっていた まぶたをあけて
にっこり笑ってちょうだいね
昨日見た 映画のように
みんなに笑顔をあげたいね
いつだって 弾む歌声で
きっと ゆとりのこころで 話せたら
何事にも 間に合うよ
ごまかす態度で なんとかするのは得意
夜更かしのために 昼寝の準備をしてる
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オレンジ – Hysteric Blue もう 振り返らない きらめく想い出達今もあたしの 心をゆらすけれど息を切らすように 新しい季節は気付けば いつでも 目の前いつか小さな胸に 描いた憧れ今のあたし
スコール – Hysteric Blue 次のバスを待って 雨になった長いスカート 水玉の柄になったぎゅっと手を握って ほほにキッストゲついていた 言葉たち とけていったはらはらと流れる雫 笑顔にのせて
暖炉 – Hysteric Blue 歩いている坂道の 草も木も白く眠り帰り道のため息も 一年振りに凍った耳にそっと吹きかける 君の声が好きだけど受話器の向こうからでは それが聞こえなかった寒かった