敷き詰めた文字の中 君を探していたんだ
不確定な箱 光を介す声
それでも 僕はすがった
あぁ なんて呆気ないんだ
二人を繋いでた心臓は
コードを辿って 日付数えて
平面なぞる温感も
確かにそこにあったのに
僕らは永遠を知った筈だった
お互いを求めてたのに
雲のように あんな遠くへ
すり落ちてく今日が 記憶はあのままで
スピーカーを鳴らして 映像を流して
僕だけ 大人になった
あぁ なんて儚いんだ
感情は予想に残るだけで
悲しむ眉間も 掠れた言葉も
たった先日の事さえも
何もかもが過去になってく
いつかはこれ程の想いも忘れて
触れた指先も冷えてく
本当に そこに居たのか
僕らは永遠を感じて
お互いを信じてたけど
雲のように 見失った
Cloud Science
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