七月の風にくどかれて
つまらない街へ出掛けよう
サンダルつっかけ りんご飴
逃げろ にわか雨
君のバイクは駐輪場で
何にも言わず雨を見てる
すずしいね
ふたりでいるとたのしいね
あれこれ話したいことが
記憶の波にさらわれたとしても まあいいか
小さい手
ミルクとガムシロをかき混ぜて
こぼれ落ちたグラスの汗が
机の上に小さな海をつくりだす青嵐線
きみの視線が揺れ動くように
星くずたちは今日も燃える
すずしいね
きみと出会うまでは
苦しくてどうしようもなかったことが
無色透明の影を落としたよ
なんかいいな
マジ混んでる
ショッピングモールも楽しくて
あーなんか すごくいい感じ
たいして興味ない映画見て文句垂れようね
雨も止んだし なんか食いにいこっか
でもすこし青嵐線
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若さはいつも残酷に時間をすり減らしていくピアノの音で歌ってたこどもの頃を思い出せからっぽの旧校舎潰していく黒い鉄球なにも俺たちにはできないくちびるから血が窓の外
かたちのない花を育てるふたり同棲時代は音もなくはじまるのそれは読みやすい小説みたいにあっけなく終わっていくそれは特急列車の窓の外の風景きのうきみの女と寝たよきの
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故郷への列車に夕暮れと飛び乗りふがいない男は帰る財布には20円改札を飛び越え風来坊は歩くなんてゆーかシラけちまうぜ財布には20円ただいま!母さん元気かい?父ちゃ
午前七時まできみとぼくの部屋で話したねぼくのi Pod の中の名曲をたくさん聴いてキャンプの残りにもらったお酒をちゃんぽんして呑んで泡盛のブルーの光水道水で割っ
お風呂に入るきみのことずうっとずうっと見ていたよ過ぎていった日々には「さようなら」と「何万本の薔薇」を捧げて洋服を脱いでもきみだよ化粧をしていてもきみだよだから
うーむタクシーで渋谷から世田谷へ帰るあーあ君はまどろんで未来もまどろんで雨が吸い込んだ汗ばんだ夏を僕らは誰と過ごすのでしょううーむ財布の中にはいつだってタクシー
NASAの記者会見まで3時間もあるから突然の雨に急かされてきみの家まで行くんですいったいどんな新しい気持ちに出逢えるかなときめきと不安をビールに混ぜて飲みました
昨日はスピーカーから落っこちてたんこぶをつくったよ口の中もザックリ切れちゃって腰とくるぶしからも血が出てたそのまま朝まで呑んじゃって新宿駅でゲロをぶちまけたら真
きみの言葉をかき集めて全部ぼくは歌にするから自転車に乗って帰ろうよ今夜は風も吹いてないしマフラーの色は月と同じきらきらひかる三毛猫色赤い頬をきゅっと隠してやさし
グダグダ文句垂れるなよ小便小僧指図されたならぜんぶ逆をやってやればいいそれでもやり切れないならバンドを組んで壊してやれはやくしないと丸めて捨てられるぞいつもおと
サイフォン・コーヒー萌える思いと共に最後の一滴まで飲み干していく打ち捨てられた木造のボートと葉がすべて落ちた名も知らぬ木とお気に入りのブサイクな人形あなたの家は
女を酔わせて朝まで安ホテル黒いカラスがゴミ箱を漁っているなあ、いっそ俺のことも食い散らかしてくれないか?新宿三丁目 深夜一時のブルースぎりぎり屋根のついているボ
ひらひらとスカート揺れて春が近くに来ておりますそよそよとTシャツ流れきみはすっぽんぽんだ!かわいいもう恥ずかしくないのならもう照れたりしないのならずっと信じてる
11月の終わり本当にいつぶりだろうか母方のばあちゃんじいちゃん家に行った子供の頃よく歩いた道をあの頃よりも何倍も速く歩いた錆びたカーブミラーに映る僕は大人だった
水道水で麦茶をつくるのにも彼女はもう慣れて「勝手に飲んでいいよ。」なんて僕にほほ笑みかけてくる台所に立ってなにかおいしいご飯をつくりながらつつじと坂道の街をあな
俺の中にある黒いドロドロを受け止めてくれる奴はいるか?歴史にもならねえ 教科書にも載らねえ救いにもならねえ力を持ったこのドロドロを受け止めてくれよ半端な時代だ
「この席にどうぞお座りなさい。」とあなたが微笑みかけてくれたから最後の歌になるかもしれない、ねきみ以外の歌はもう作らないかも、ね運命はいつもあらぬ方向にゴロゴロ
年末にぼくはひとり暮らしをやめて実家に帰って家族と暮らしてる孤独でいるための布団の硬さってのがあるぴったりとあてはまる 春の風が吹いている夏に付き合った恋人とは
手にしたものは水膨れてジーパンのポケットで濡れているから落としたものや失くしたものはいつか全部拾って大人になるそうやって生きていこうと思うんだけどやっぱり今日も