薔薇色 枯らさないで 時計が回るように
あの人 愛しくって 魔法をかけてるんだ
ごめんね 知らなかった 綺麗な顔のまま
仮面の下は ずっと歪んで泣いてたんだ
ねぇ また花開く
麻痺した舌と舌
全てを受け止めて
ほら いま腕の中
夢さえ お終いに気づくから
交わりは寂しく 間違いは愁しく
このまま時間ごと連れてって
指先が触れたら
何処までも攫っていって
祈ってみても きっとそれに意味はないよ
絡んだ赤い糸も解くと切れてたんだ
ねぇ でも咲いてくの
色めき 毒のよう
多分もう戻れない
あの日の小夜曲
目眩の渦のなか 追いかけて
鮮やかな幻 褪せないで瞞し
知らない秘密だけ告げるような
くちづけで暗闇 涙ただ溢れて
なんで?
不思議な気分だった 鼓動が早くなって
あの人 愛しいのに 何も感じないや
夢さえ お終いに気づくから
交わりは寂しく 間違いは愁しく
このまま時間ごと連れてって
指先が触れたら 何処までも攫って
目眩の渦のなか 追いかけて
鮮やかな幻 褪せないで瞞し
知らない秘密だけ告げるような
くちづけで暗闇 涙ただ溢れて
なんで?
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