浪江女子発組合

桜流し – 浪江女子発組合

何ひとつ残せない可能性のなかで
約束をしなかった 最初の時

すれ違う車窓から 見つめあうみたいに
紡がれていった季節は往く

近道できたなら簡単だけれど
出逢い そして別れ
遠回りでも いいんだよと
自分らしく足掻いて 笑って 走って行く

蒼い日 春の日 晴らせよ 普通の日々を
もどかしい瞬間 破ってみて
すごいねとはしゃいだ、想い出の景色になれ
さよなら 花びら 刻んだ感動
全部 灼きついて 散らして
ありがとうって 余韻のように
それもいいでしょう? 桜流れる

不可能はないんだよと 先に口にして
無茶振りで 自分のこと動かしている

暖かい時間で 今がつくられた
優しい淋しさを 背負って咲きたいんだ

心にあふれる哀しい歌もすべて
駆けぬけた 青春のせいにして
渦まく空にも怯まず 立ちむかったら
夢にかえられる気がした 残像
全部 抱いて連れ去って
明日はもっと美しいはず
笑ってねって 桜流れる

未来での記憶は (振りかえるたびに)
未完成で最高だったと
思えたらいいのになって考えてる
風に吹かれて (階段にすわって)

想いの残像 かたちのない足跡
僕たちは 何が残せたの?

蒼い日 春の日 晴らせよ 普通の日々を
もどかしい瞬間 破ってみて

心にあふれる哀しい歌もすべて
駆けぬけた 春の夢にかえて

想いの残像 かたちのない足跡
僕たちは 何が残せたの?
すごいねとはしゃいだ、想い出の景色になれ
さよなら 花びら 刻んだ感動
全部 灼きついて 散らして
ありがとうって 余韻のように
それもいいでしょう! 桜流れる

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