浪江女子発組合

なみえのわ – 浪江女子発組合

たなびく白い雲 ただよう白い鳥
空と海の青さに気づく
鮮やかに並んだ原色の強さが
ここに希望 呼んでいる

地平線の向こう側で キラキラと光り出した
始まる日を信じる気持ち 変わらないから

太陽がある限り 明日へ歩いて行ける
空も (海も) 君が (いつも) 迷わぬように澄み渡る
大丈夫 見上げれば きっと道は続いてく
どんな (どんな) ときも 駆け出してく未来へ
時が巡るたびに 見つけてゆく
ナミエの話(わ) つたえよう

吹き抜けてく風に 思い出を託した
恋い焦がれた街に飛んで行け
目を閉じれば浮かぶ 優しく揺れる花
夕陽と同じピンク色

心に咲く春の花火 今も胸に響いてる
桜色の大好きな場所 守りたいから

太陽がある限り 一緒に歩いて行こう
空も (海も) 君を (ずっと) 手を広げて待っている
大丈夫 見上げれば きっと空が導くよ
どんな (どんな) ときも 信じていて未来を
そうさ、ひとりじゃない 仲間がいる
ナミエの輪 つなげよう

例え何百キロと離れても
忘れることはない (あの景色を)
涙はいつか (涙はいつか)
太陽が乾かし 輝く海に帰る

太陽がある限り 明日へ歩いて行ける
空も (海も) 君が (いつも) 迷わぬように澄み渡る
大丈夫 見上げれば きっと道は続いてく
どんな (どんな) ときも 駆け出してく未来へ
時が巡るたびに 見つけてゆく
負けないで 手をつなぎ
ナミエの◯(わ) ひろげよう

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