浪江女子発組合

あるけあるけ – 浪江女子発組合

新しい日の出を
待つ心が震える
白い息踊る町に
集まる顔が嬉しい

幸せへ延びる道を あるけあるけ
悲しみ休めて 前に(前に)進めよ

まだ暗い夜明け前
海を見て想いを届ける
笑顔で今
ここにいるから
繋げるよ この場所で
明日への誓い
涙の後には
愛が響くよ

冬枯れの並木を
過ぎ行く人眺めて
帰りたい気持ち隠す
懐かしい声浮かんだ

止まらない時に負けず 祈れ祈れ
約束した夢 きっと(きっと)叶えよ

まだ寒い夜明け前
空を見て願いを捧げる
思い出ほら
胸にあるから
繋がるよ あの場所に
強くなる誓い
信じた先には
愛が灯るよ

地平線から のぞいた陽
果てしない旅立ちを告げる
(燃立つように)鼓動早く
(輝くように)期待乗せて
祝福する 世界を

喜びの朝が来て
それぞれの祈りに注いだ
答えはそう 分かっているから
繋がるさ いずれまた
明日への誓い
涙の後には
愛が響くよ

どんな日が待つのだろう
君とまた話したいな

潮風が吹き抜ける
砂浜で笑いながら

涙の後には
愛が響くよ

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