八代亜紀

想い出通り – 八代亜紀

振り向けばいつも 貴方がいた
静かに笑う あなたがいた
同じ夢を見て はしゃいでいた
あの頃の二人 輝いていた

ひとり残された 今もあなた思って
想い出通りを 歩いています
何故か熱い涙こみあげて
あなたに逢える 気がする
何時かはきっと… いつかきっと

さよならの後も 貴方がいる
私の胸に あなたがいる
通り過ぎて往く 愛のくらし
目を閉じて思う 大切な人
雨に濡れながら咲いた あじさいの花
想い出通りに 夏が始まる
季節(とき)は流れ涙枯れたけど
あなたの愛の深さが
今なら分かる 今は分かる

ひとり残された 今もあなた思って
想い出通りを 歩いています
何故か熱い涙こみあげて
あなたに逢える 気がする
何時かはきっと… いつかきっと

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