春の訪れを
知らしめるような
青白いフラッシュライト
猛々しく響く
この空は晴れない
それぞれの朝
退屈な僕らは
窓を眺めている
あなたに会える時を
期待に適う時を
簡単にいかないけれど
いつも考えている
山の端の稜線
霞立つ頃
新しい景色に
雨は降り続ける
この空は晴れない
朝が来て夜
暗くなるムードが
窓を曇らせる
抱えきれない孤独を
抑えられない怒りを
悲しみに暮れる日々に
花は咲き乱れる
低気圧に揺れながら
耳をそばだてる
灰色の空を
萌える緑を
行く先の荒野を
醒めた夢の後を
雷が光る
一瞬のこと
あなたは気づくでしょう
今は春なんだと
あなたが思った通りに
今が春なんです
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これ以上何も求めないこれ以外何も見えない人にはなれないし積み上げることで全ての努力が無駄になったらもう二度と歩き出せない立ち上がれないときには奇跡を求めているほ
茜色のシャツを着た 幼い私の顔にあなたの幼い日を思って暫く見つめていた愛情のベースを流れる 恐らく低い音がなんとなく どこか呼んでいる私は真に受けて薄紫の空の様
生まれてから死ぬまでこんなに素晴らしい景色を君は見慣れているかしらくすんだ花瓶に花を挿した本当は花瓶じゃないけれど君がそう思えば全て君が感じるなら全て生まれてか
はるか昔 私が転んで剥いた膝の傷取り返しのつかないことも学んで立って大人になった記憶のプールに浮かぶ気分は大海を行く小舟みたい決まったコースも掴めぬまま夜間飛行
二階建ての住まいのある暮らしの中で君は育った窓に生花飾りながら枯れたら取り替えるたびに季節は巡った 部屋を彩った長い夜 こんな話をして夜明けまで時間を潰している
SomedayI called your nameTo know you汚れた階段を上ってI reach youIt never showsThen I'm f
夕暮れは 暗くなって伸びた影に 足が止まる世界の隅っこ たった一人で肩を震わせて正しいこと 愚かなこと分かれ道に 差し掛かって答えられないことの多さに頭を抱える
どうしてこのままでいられないんだろうすれ違う二人の上に 大粒の雨いつか僕が見ていたような未来は一人では叶わない 幸せの姿無意味なことじゃないそれぞれの理由がある
幼い頃の自分はずっと素直だったかしらがっかりしてしまうことがとても怖くなっていく君を好きだとは何も言えないでしょう眠りそこなってまっすぐに 声も出ないほどの拒絶
少しくらい怪我してもこの度は全て構わない好奇心が招いてる昨日とは違う自分落ち込んだり気に病んだり優しさだと思っていた本当の気持ちを隠しているのは誰I wante
勢いで走り出して気づけばこんなとこに来てしまったあなたは止めて欲しかったけどだれも止めることなく来てしまった夕暮れを知らせるチャイム子供の落書き夜は暗いけれども
軽やかに歌って日常に向かって悲しみのスピードが追いつかないように雨が上がって虹がかかって喜びのイメージをもう一度思い出して涙の跡が残る頬に目を閉じて一人夜を過ご
年末の大通り二人でいれる楽しさに馬鹿みたいにはしゃいで時が経つほど思い出すきらめく人の流れ人目を引きたい道化のように振る舞う僕の態度夜になったら虚しく思ったなん
どれくらい泳げば辿り着くの記憶のプールの向こう側へあなたの影を追いかけながら行ったり来たり帰る手立てのない場所誰も知らないあなたを好きになったことを後悔して言え
街はもう変わり果てて光も暮らしもない夜にお前だけだ その夜にあんなに笑っていた奴は壊されたドア 流れ込む空気に肺が満たされてく 今何も言わないでお前だけだ あの
何度も抱きしめてあなたにキスをしたい鼓動の音に触れたいいかなるリスクがあろうとも言葉よりも速く溢れ出す涙を私は止められないあなたの為に生きていきたい大人しく黙っ
中央線は今日も荻窪 高円寺 阿佐ヶ谷 三鷹青白い車内の中で見た目以上君は疲れているどうしたんだろうなんでもない言葉をいくつ交わしたら辿り着けるの息を呑む嗚咽のよ
あなたはそこにいて私はここにいるこの道が繋がるその先であなたの暮らす街で明かりを灯すために私はこの街で明かりを灯すだろう走る雲が一筋あの飛行機はどこへ向かう満ち
君を慰める時間だけが過ぎた無駄じゃなくても夜に息を潜めている光を待っているいつか傷ついたり裏切ったりした心無いものだけどそれって何だろう未熟ながら分かりたいから