butaji

  • everywhere – butaji

    君を慰める時間だけが過ぎた無駄じゃなくても夜に息を潜めている光を待っているいつか傷ついたり裏切ったりした心無いものだけどそれって何だろう未熟ながら分かりたいから i’ll take you everywhereもう一度 時計の針に指を掛けて不思議な感覚 あなたにわかるかしらi’ll take you everywhereもう一度 止めた時間を戻すために間違いじゃなく僕らは近…

  • 友人へ – butaji

    あなたはそこにいて私はここにいるこの道が繋がるその先であなたの暮らす街で明かりを灯すために私はこの街で明かりを灯すだろう 走る雲が一筋あの飛行機はどこへ向かう満ち欠ける月と太陽衛星放つメガヘルツポケットから転がるデバイスであなたにメッセージ送ろう数列の並ぶ意味を君が受け取る限り それぞれの部屋から街を眺めてこの場所は開かないひとつだけどんなアドバイスでどんなものを見てきたのか時間は尽しても語りは尽…

  • 中央線 – butaji

    中央線は今日も荻窪 高円寺 阿佐ヶ谷 三鷹青白い車内の中で見た目以上君は疲れているどうしたんだろうなんでもない言葉をいくつ交わしたら辿り着けるの息を呑む嗚咽のようなその痛みの一つをその一つを明かしてくれ 君を愛している君を愛しているその意味も分からずに走った思春期のそれでも愛しているまだ まだそれを受け取ったの 新しい明日が例えあなたの手に届かなくても甘んじてそれを受け入れるのがあなたのいない世界…

  • acception – butaji

    何度も抱きしめてあなたにキスをしたい鼓動の音に触れたいいかなるリスクがあろうとも 言葉よりも速く溢れ出す涙を私は止められないあなたの為に生きていきたい 大人しく黙っていても事態は好転しないでしょう先の読めないこんな日々で間違いなんてあってないもの 何を悟った顔をして何も望まないわけ?それぞれ願う幸せ人と違う選択の中で 心を決めたならゴールへ連鎖していくあなたを愛することに私の人生をベットしよう 夢…

  • トーチ – butaji

    街はもう変わり果てて光も暮らしもない夜にお前だけだ その夜にあんなに笑っていた奴は 壊されたドア 流れ込む空気に肺が満たされてく 今何も言わないで お前だけだ あの夜にあんなに笑っていた奴は私だけだ この街でこんな思いをしてる奴は 絞り出した 一言は遠くの国の言葉だったいませんか この中にあの子の言うこと わかる者は 倒された標識示す彼方へ急ごう 終わりの向こうここからは二人きり お前だけだ その…

  • YOU NEVER KNOW (feat. STUTS) – butaji

    どれくらい泳げば辿り着くの記憶のプールの向こう側へあなたの影を追いかけながら行ったり来たり帰る手立てのない場所 誰も知らないあなたを好きになったことを後悔して言えば良かった知れば良かった今でも思い出にできないまま ありのままで生きていくことの難しさを椅子を挟んで眺めていた日の暮れるのをあなたの横で You’ll never know how much you mean to me 東の…

  • Im here (feat. STUTS) – butaji

    年末の大通り二人でいれる楽しさに馬鹿みたいにはしゃいで時が経つほど思い出す きらめく人の流れ人目を引きたい道化のように振る舞う僕の態度夜になったら虚しく思った なんであんなこと言ったんだろ言い訳しないで認めて 君がいなけりゃ僕はただの子供つまらぬことで 困らせて君の思うことなるべく分かりたい伝えることでそばにいれる? 一人歩く新宿の忙殺する年の瀬模様体調も壊しだしてそれが何だか心地よく 無駄にした…

  • calling – butaji

    軽やかに歌って日常に向かって悲しみのスピードが追いつかないように 雨が上がって虹がかかって喜びのイメージをもう一度思い出して 涙の跡が残る頬に目を閉じて一人夜を過ごすあなたにいつか伝えたかったことこの闇を拓いてまっすぐ響け あなたの笑う顔が見たいそれだけで心から救われるどうしようもないことと諦めるのはやめて何度も何度でも呼びかける 雲間から射す光が違う未来の僕らを知らせているその瞳を開いてありのま…

  • 春雷 – butaji

    春の訪れを知らしめるような青白いフラッシュライト猛々しく響く この空は晴れないそれぞれの朝退屈な僕らは窓を眺めている あなたに会える時を期待に適う時を簡単にいかないけれどいつも考えている 山の端の稜線霞立つ頃新しい景色に雨は降り続ける この空は晴れない朝が来て夜暗くなるムードが窓を曇らせる 抱えきれない孤独を抑えられない怒りを悲しみに暮れる日々に花は咲き乱れる 低気圧に揺れながら耳をそばだてる 灰…

  • RIGHT TIME – butaji

    勢いで走り出して気づけばこんなとこに来てしまったあなたは止めて欲しかったけどだれも止めることなく来てしまった 夕暮れを知らせるチャイム子供の落書き夜は暗いけれどもう違った世界でした その手で汚してその目に写して自分が何をしているのか分かるように正しさや理想を思い描き生きるのはわたしにはあなたがもう見えていないから ただここにいただけの人あの子はどんな社会に揉まれたんだろう孤独が蝕んだ病巣に東京は無…

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