軽やかに歌って
日常に向かって
悲しみのスピードが
追いつかないように
雨が上がって
虹がかかって
喜びのイメージを
もう一度思い出して
涙の跡が残る頬に
目を閉じて
一人夜を過ごすあなたに
いつか伝えたかったこと
この闇を拓いて
まっすぐ響け
あなたの笑う顔が見たい
それだけで心から救われる
どうしようもないことと
諦めるのはやめて
何度も何度でも呼びかける
雲間から射す光が
違う未来の僕らを知らせている
その瞳を開いて
ありのまま受け取って
あなたの暮らしのために
いまできることは
なんだろう
根深いトラウマ
心ない言葉
知れば知るほど気分が
重くなるようなニュース
眠れないままで
疲れは取れないね
過去に踏み込めば
泥沼にはまるみたいで
どんなに距離が離れていても
同じ課題を僕らは見つめているよ
いつも気にかけているよ
不確かな時代の
確かな気持ち
あなたの笑う顔が見たい
それだけで心から救われる
聳える壁の前で
また奇跡を起こそうと
何度も何度でも繰り返す
それは細やかな兆し
思い通い合うまでは
ひとりぼっち
無意味なことじゃないと
その場所から応えて
あなたが私のために
いまできることは
なんだろう
あなたの笑う顔が見たい
それだけで心から救われる
何気ない喜びを
波が消し去っていく度に
何度も何度でも呼びかける
他でもなくあなたが必要
どうかいなくならないで
暮らしていて
騒がしい日々を越えて
そちらに手を伸ばして
あなたと私のために
いまできることは
なんだろう
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