かけめぐる 突然すぎる出来事
とめどなく のぼせた頭から白い湯気が出てた
言葉など もう意味もない戯言
「悪気はない…」なんて泣きたいのはお互い様でしょ
秋風は少し切なくて しゃがみ込む身体を包んで
ゆったり過ぎる時間と共に 後悔と痛みを増すぬけがら
たとえばあんなに 間違ってた行為でも
どんなに優しくされても 許せるはずなくても
それでもやっぱり 傍に感じられてるなら
自ら去って行くなんて そんな事出来やしない
あの夜の 期待はずれな約束
きりがない 待ちぼうけこれ以上バカにしないで…!
こんなはずじゃなかったなんて そんな風に嘆かれたって
何を誰を恨めばいいの? 解決する術もしらないから
たとえば今更 間違ってた行為だと
そんなに優しくされても 許せる隙間もない
それでもこんなに 傍に感じられているなら
口も聞いてもあげないなんて 出来る訳ないじゃない
子供は無邪気で 可愛いかもしれないけど
都合のいいおもちゃだなんて 思わないで欲しいわ
それでも未だに 離せない腕枕に
一番幸せなんだと 感じさせられてしまう…
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スコール – Hysteric Blue 次のバスを待って 雨になった長いスカート 水玉の柄になったぎゅっと手を握って ほほにキッストゲついていた 言葉たち とけていったはらはらと流れる雫 笑顔にのせて
暖炉 – Hysteric Blue 歩いている坂道の 草も木も白く眠り帰り道のため息も 一年振りに凍った耳にそっと吹きかける 君の声が好きだけど受話器の向こうからでは それが聞こえなかった寒かった