速水奨
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Walk in the rain – 速水奨
I walk in the rain 俺はゆく土砂降りの雨の中を傘なんか いらないさこの視界 さえぎるから こんな日は 霧にかくれて遠いキミ 見つめられる キミのいる この街で同じ雨 打たれてるよ悲しみが 降る日には心だけ そばにいる もうキミに この腕を差しのべて ゆけはしない過ぎる日が あけた距離一歩づつ 気づいてゆく 雨音が まだ胸に響く思い出を かき消してく 届かない思い 心に降るんだやま…
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Winding Road – 速水奨
歩き始めた 昨日とは違う道寄り添う事さえも 不思議な程 愛しくて 抱き寄せた肩 その温もりが 夢と消えてしまいそうで“ずっと変わらない”そう呟いた 君の声が響いてる 遥か時を超え この愛に逢えた新たな旅celebrate 離したりしない柔らかな朝も 凍えそうな夜も君を抱いて 歩いてゆく君とふたり 永遠(とわ)の道を 奇跡でもなく 偶然でもない愛ただ君を愛するために生まれてきたんだ 目覚めた朝に 君…
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君だけの☆” – 速水奨
ああ、茜色に 染まってしまった 今日の空も忙しい 日々の中で いろんなこと背負ってしまう 君を包んでく あの時 ああしてれば よく口にしちゃうけれど決して昨日は 戻る事ないから もっと 前向いて もっと 胸をはって 歩いてゆこうよ後悔も ほら 紡いだら きっと 光りだすよ君だけの☆(ほし)” そう 君がいつも 見えない場所で がんばってるの 僕は知っている 夕暮れのベンチで 悔しくて泣いた日もきっ…
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Two of Us – 速水奨
君はいつでも 僕の攻撃 ひらりとかわす涼しい顔で うまくいなして カラカラ笑う 無理をして 駆け引きなんか仕掛けたって 意味はない煙(ケム)に巻かれて 手も足も出せなくなって 最後は お手上げになる恋はいつでもバランスゲームだなんて 誰かが言ってたけれど君と 僕には いつでも同じ比率が…保たれている。 嘘をついても 君にかかれば すべてお見通しなんでも僕の 右のまゆげが 少し上がるって…
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On The Way – 速水奨
些細なことで すれ違うたび微妙な空気 溢れ出すクルマの中で 途切れる会話僕らはどこへ行く? 何もかもが違うならこの愛だけを揃えて同じ明日を見ればいい旅はそうさ途中だから 好きな音楽 見たい映画も似ていてちょっと ずれている君にとっても オレンジ色は僕には赤なんだ 何もかもが違うから分かり合おうとするのさけんかして迷えばいいナビは見ない旅だからさ 気づけば傍に 見える永遠そんな未来がいつか来たら僕ら…
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Sentimental Domino – 速水奨
雨のアスファルト 跳ね上がる粒蹴散らして Goes Onサイドミラー越し もうひとりの俺が笑う Who are you? 純愛 恋愛 相思相愛出逢い忘れ合い My Love降りしきる愛の雫を胸に 刻んだはずなのに ドミノみたいに押し寄せ来る センチメンタルの嵐全てが洗い流されてしまうよ 君という引力で ドアの向こう側 素顔で待つその笑顔に Cool Down差し伸べた指を するりとかわす肩越しに …
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Eternal Sunshine – 速水奨
そう 朝めざめてふと気づくよ 独りと今も 君はこの胸にずっといるけど Ahこの悲しみまだ癒やせないけれど君が残した優しさ僕を満たすよ 目に映る この世界ただすべてが息づいて果てしない青空も あの太陽も僕を抱きしめる 窓を通す 陽射しのように君はいまも 僕を照らすよ Ah 目を閉じればよみがえる その笑顔ドアを 開けて僕を呼ぶ君が聴こえる めぐり会い別れ逝(ゆ)く このすべてが束の間の幻としてもなお…
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遠雷 – 速水奨
甘い香りに抱かれ 目覚めたのは遠い過去の記憶捨てたつもりの記憶 追うことも泣くことさえ 出来ないままに二人は背中を向けたね だけどだけど今も 切なさだけがあの日のままにいつもいつの日も気がつけば おなじ場所に立ち止まる 風が追い越していく 頬をかすめ君のついた吐息細いナイフのように 愛という現実さえ 護れないまま僕らは別れを選んだ強く強く抱いた 心の弱さ埋(うず)めるように何か言いかけた君の声 稲…
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lonesome winter – 速水奨
木枯らし 凍える心 揺さぶるようにコートの襟をはためかせ 今はもう 隣にいない 君の跡形(あとかた)モノクロにして 吹き抜けた さよならを 言われたあの日から君の姿が 離れないよ うつむいたままで 駆け出していった後ろ髪だけが きれいに揺れてた追い掛けることは 出来る筈もなくただ立ち尽くして 空 仰ぎ見た… すれ違う 人々の幸せそうな声が僕を 涙へ 誘うけど ひとひら こぼれ落ちた雫を…
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Wild LOVE ~遥かなる想い – 速水奨
蜃気楼の彼方 目を細めていた消えかけた足跡 果てしなく枯れゆく涙 乾いた唇身体ごとおまえを求めてる 冷めた裏切り 甘い誘惑さえ 全部乗り越えよう 今おまえに会いにいく だから歩いていける強く抱いた 壊れるくらいに震える肩包むよ本当は気づいてるだろう? おまえが欲しいものは宝石じゃない 嘘でもない俺の胸ぬくもりさ Wild LOVE どれだけの夜を数えてきただろう幾千の星屑 眺めてた小さな嘘がため息…