蜃気楼の彼方 目を細めていた
消えかけた足跡 果てしなく
枯れゆく涙 乾いた唇
身体ごとおまえを求めてる
冷めた裏切り 甘い誘惑さえ 全部乗り越えよう
今おまえに会いにいく だから歩いていける
強く抱いた 壊れるくらいに
震える肩包むよ
本当は気づいてるだろう? おまえが欲しいものは
宝石じゃない 嘘でもない
俺の胸ぬくもりさ Wild LOVE
どれだけの夜を数えてきただろう
幾千の星屑 眺めてた
小さな嘘がため息へ変わる
風となりおまえを揺らしてる
あの日交わした たわいもない言葉 全部愛おしくて
今おまえ奪いにいく 遥かな時間(とき)を越えて
すねた顔も 微笑んだ顔も
俺だけに見せてくれ
本当は泣きたいんだろう? もうごまかすことはない
ずっとそばで 守りぬくよ
俺の胸焦がしてる Wild LOVE
今2人歩きだす つないだ手握り締め
もう離さない キスをしよう
錆びた心溶けてく
本当は決まってたんだ おまえと出会う奇跡
絶対に消えない 燃える想い
おまえしか愛せない Wild LOVE
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素顔の明日 – 速水奨 陽だまりの片隅で たったひとり街並みを眺めて吸い込まれそうな ざわめきに ただうつろっていた今日の出来事は もう記憶の中へと過ぎてゆくものなら憧れをもって 追い