花耶

小夜中の輪舞曲 – 花耶

夢の奥まで届いた あなたの鼓動いま
長い眠りを破った 稲妻のように

混ざらない筈の 影と光
境界線なら 既に超えた
もうあと一歩 踏み込んでよ
引きずり込んであげる
果てなき迷宮へようこそ…

小夜中の輪舞曲(ロンド) 踊り明かして
手と手取って 堕ちてゆきたい
許されない愛の果てまで
二度とあなたを離さない

ふたりを繋ぐ 運命の輪で
渦を巻いて 溺れてみたい
もしもふたり 生まれ変わっても
また何度だって出逢えますように

言葉にすれば か弱く解(ほど)けそうでただ
背中に触れた指先 微熱のままに

その未来まで焼き付けて
決して忘れえぬこの時間(とき)を
大丈夫だよ 出口なんて
何処にもなくていいの
あなたと永久に彷徨う このまま…

もう何も望まない
答えさえも欲しくない
何も怖くないから
真実(ほんとう)の愛なら
カタチなどいらないの

ただ、ただ 同じ瞬間
ふたりで分かち合えたら
あなたと出逢い気づいたの
一瞬が永久に変わること

小夜中の輪舞曲(ロンド) 踊り明かして
手と手取って 堕ちてゆきたい
許されない愛の果てまで
二度とあなたを離さない

ふたりを分かつ 別々の朝
いつか空に 陽が昇るまで
その瞳に映して欲しい
誰よりあなた想う私を
もしもふたり 生まれ変わっても
また何度だって出逢えますように

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