暗く狭いのが好きだった 深く被るフードの中
無情な世界を恨んだ目は どうしようもなく愛を欲してた
雨に濡れるのが好きだった 曇った顔が似合うから
嵐に怯えてるフリをして 空が割れるのを待っていたんだ
かき鳴らせ 光のファズで 雷鳴を 轟かせたいんだ
打ち鳴らせ 痛みの先へ どうしよう! 大暴走獰猛な鼓動を
悲しい歌ほど好きだった 優しい気持ちになれるから
明るい場所を求めていた だけど触れるのは怖かった
深く潜るのが好きだった 海の底にも月があった
誰にも言わない筈だった が 歪な線が闇夜を走った
かき鳴らせ 交わるカルテット 革命を 成し遂げてみたいな
打ち鳴らせ 嘆きのフォルテ どうしよう? 超奔放凶暴な本性を
私 俯いてばかりだ
それでいい 猫背のまま 虎になりたいから
かき鳴らせ 光のファズで 雷鳴を 轟かせたいんだ
打ち鳴らせ 痛みの先へ さあいこう 大暴走獰猛な鼓動を
衝動的感情 吠えてみろ!
かき鳴らせ 雷鳴を
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ひとりぼっち東京 – 結束バンド ひとりぼっち東京優しくない街に降りた人の波に乗って抜ける駅の改札すれ違う人の 知らない匂いになぜか懐かしい思い出が巡ってる蘇る駅前ファストフード揚げたてのポテト
ギターと孤独と蒼い惑星 – 結束バンド 突然降る夕立 あぁ傘もないや嫌空のご機嫌なんか知らない季節の変わり目の服は 何着りゃいいんだろ春と秋 どこいっちゃったんだよ息も出来ない 情報の圧力めまいの螺旋
Distortion!! – 結束バンド 踏みつけられた孤独とペダルから何度も鳴り響く音色が頬に伝う打ちつけられた孤独にスネアのリズムが重なって確かな鼓動になる誰か心のノイズをとってわたしを覗いてよ誰も
なにが悪い – 結束バンド 鳴り止まなくてなにが悪い青春でなにが悪いねぇどうして止まらない止めらんないリズムが身体の中 響いているイヤフォンから流れるメロディだけが僕を僕でいさせてくれた赤
カラカラ – 結束バンド 重大な問題抱えて眠る愛された方が確かに無双的だけれど冷たい夢から目覚めて痺れる身体君が眩しいから私は影になれるいざ踏み込め確かな事など一つもないけれど幼い心を明
青い春と西の空 – 結束バンド 8月の青空かき混ぜるみたいに飛ぶ鳥の鳴き声聞こえてた汗ばんだTシャツ真ん中をつまんで風起こす 電車に揺られてフラミンゴ色に染まる西の空とわたし宙舞う埃がキラキラ
小さな海 – 結束バンド あぁ また今日が終わっちゃうのか何か一つでも 僕を 変えられたかい?もう 戻ることのない時間が怠惰な 眼で 僕を見てるこのままじゃきっとまだ 進めないって分かっ
星座になれたら – 結束バンド もうすぐ時計は6時もうそこに一番星影を踏んで 夜に紛れたくなる帰り道どんなに探してみても一つしかない星何億光年 離れたところからあんなに輝くいいな 君は みんな
ひみつ基地 – 結束バンド 今日という日を また無駄にしよう長い瞬きして 秘密基地に行こうさあ行こうなにもすることがないからとりあえずねっころがるふとん秒針が意味もなく 進んでくふと浮かぶ
忘れてやらない – 結束バンド ぜんぶ天気のせいでいいよこの気まずさも倦怠感も太陽は隠れながら知らんぷりガタゴト揺れる満員電車すれ違うのは準急列車輪郭のない雲の 表情を探してみる「作者の気持ち
光の中へ – 結束バンド (私+期待-不安)×ギター=ロックだ(私+君-時間)÷ギター=ライブだ戦々恐々になってる本番8小節前劣等感ぶっ壊して光の中へ飛び出した生まれたよ一つ新しい世界が
転がる岩、君に朝が降る – 結束バンド 出来れば世界を僕は塗り変えたい戦争をなくすような大逸れたことじゃないだけどちょっと それもあるよな俳優や映画スターには成れないそれどころか 君の前でさえも上手に
あのバンド – 結束バンド あのバンドの歌がわたしには甲高く響く笑い声に聞こえるあのバンドの歌がわたしにはつんざく踏切の音みたい背中を押すなよもうそこに列車が来る目を閉じる 暗闇に差す後光
ラブソングが歌えない – 結束バンド スワイプされる日常スクロールして歌詞もわかんない歌が流行ってる何が本当か フェイクかなんてさどうでもいい 愛ってなんだっけシュラバすら起きない 私だけの秘密基地
フラッシュバッカー – 結束バンド 転換点 いつかノートに書いたあの言葉たちはきっと 泡になって消えた行方なんて知らない擦り切った白いチョークがはらはらと落ちていったまるで 星屑みたいだと見とれて
月並みに輝け – 結束バンド 天才だって信じてた バカみたいだ小さな自信 溢れ落ちて割れた偶然がなかったなら わたしはまだ孤独感と手を繋ぎ踊っていたかないいな いいなと 欲しがってたのに夢は